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えりあし

思ったこと、残しておきたいこと、いろいろ

2014夏 "Logend"ツアー ホール公演を終えて

A.B.C-Z、1年以上ぶりのコンサートに、大阪・名古屋と行ってきました。

えびのコンサートは去年のTwinkleコン代々木公演以来です。

私がえびにハマったきっかけがコンサートだったので、1年経って、去年以上にすっかりえびちゃんに夢中になってしまった今、遂に、またえびのコンサートへ行ける!好きになったえびちゃんの1年後に会える!という嬉しさから、生まれて初めての泊まり遠征をし、いわゆる多ステというやつを経験しました。

 

今までジャニーズのコンサートは近年だと、嵐の国立とドーム、エイトのドームと味スタと一度だけアリーナに入ったことがあって、どんなに狭くてもアリーナだったのが、今回のえびちゃんの地方公演はどちらもホール、ということで。あのサイズ感で、好きなアイドルとアイドルのパフォーマンスをみる、ということがまず初体験で、新鮮だし、不安でもありました。

収容人数が今までと比べて圧倒的に少ない。少ないということは、演者が発信するコンテンツに対し、受け取る人間の分母が少ないということで、受信するという行為に対しての濃度が、今までより濃密、といったらいいのか。近くで見れる、という良さを体験できたのと、より向こうの目に留まり易い、という怖さが等しく降りかかってきて、客の一人としての責任感というか、レスポンスの重さ、なんかを感じていました。

五万人がステージを囲うようにぐるっと席を埋めるドームと、約二千人がステージを正面に縦に仕舞われる、ということの違いが、すごくって・・・全然説明できないな・・・。

舞台は「観る」ことが仕事だったけど、コンサートは「盛り上がる」ことも客のひとつの仕事だと思ってて。その仕事に対する責任の重さが、五万分の一と、二千分の一だと、全然違うから。その他大勢、じゃなくて、観客の一人、という意識をものすごおくさせられました。実際は私が勝手に感じただけなんですけどね?

 

内容も、濃密でした。ターゲットが明確に絞られていて、「おたくが見たかったもの」が見事に可視化されていて感動しました。

おふざけなしのカッコイイ河合くんのソロ、客席との適度な接触、アクションなしの塚田くんソロ、作詞作曲ギター+ダンスもありな戸塚くんソロ、とつご曲、ふみとつセッション、とにかく五人で踊るA.B.C-Z

おたくにウケるものは一般にはウケない、という法則が今までの経験上なんとなく頭の中にあって、地方公演は、「A.B.C-Zが好き」が絶対の、「A.B.C-Zを知ってる」がちょっと多めにふりかけされてる人向けな印象で。

去年のソロで河合くんはキャッツアイコスをしたこと、今までのソロはアクションばかりだった塚田くんなど、過去へのアンサーメッセージが込められているようで。例に挙げた二人はそれが映像化もされていますし、当時をリアルタイムで知らないファンにも共通して体感できる経験ですよね。

戸塚くんの言葉を借りると、「慮っている」なぁ、と。ファンの皆の声、届いてるよ!という、こちらに歩み寄ろうとしてくれている、そんなメッセージを感じました。

 

こちらの声を拾ってくれた分、向こうからの要求も解り易かったですね。「声を出して欲しい」「観るだけじゃなくて一緒に参加して欲しい」。えびちゃんたちがファンに求めていること。それが「ロックテイスト」演出に込められているなと思いました。

「舞台ばっかりだから皆が声を出せるか心配だった」とメンバーも言っていた通り、「観る」ことに慣れていたこちら側がそれを打破することを望んで、そのために彼らが用意してくれたのが、あの構成なのだろうな、と私は受け取りました。

私自身、「観る」だけじゃなくてずっと「参加」したかったから、そのための道を作ってくれたことが本当に嬉しかった。頑張りどきだ、えびちゃんたちに負けてらんないな、いいものを作りたい、彼らの頑張りを、こちら側からのアクションで昇華させてあげたい、求めているものを見せてあげたい、って。

 

地方は、ステージ上に立つえびちゃんと、客席にいるお客さん、というわかりやすい構図だったけど、代々木にはそこに、「傍観者」も加わるんだなって。メディア各種、レーベルのひと、企業のひと。本当の意味での「おきゃくさん」に、見られる、評価される。ファンとえびちゃんだけの空間では、ちょっとなくなっちゃうんだろうなって。

 

今のえびちゃんになら、まだ参加出来る。求めてることを提示することで、彼らの道になれる。そのことへの嬉しさと同時に、分母の重さを感じます。

こんなこと考える必要なんかないしもっと気軽に楽しめばいいし、気軽に楽しむ気持ちももちろん持ち合わせてますけど、今このタイミングでえびちゃんを好きになった、今の自分と今のえびちゃんのご縁を思うと、こういう楽しみ方を出来るのは、今しかできないから。余すことなく楽しませて頂きます!(笑)

 

取り急ぎ、代々木の前に、私のホールツアー感想まとめ。メンバー個人の話もまとめたいよー!