えりあし

思ったこと、残しておきたいこと、いろいろ

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour アリーナ公演を終えて

ネタバレありですのでご注意ください!

 

 

 

2017年7月30日、A.B.C-Zのコンサートツアーが始まりました。今年は大阪、横浜、名古屋、大宮、神戸、福岡、仙台と、いつもより多めに各地を回っております!

4thアルバム『5 Performer-Z』を引っ提げてのツアーであり、A.B.C-Zデビュー5周年記念のツアーでもある今年のツアーの構成は、主に戸塚くんを中心にメンバー全員で案を出しあって決めたそうです。

 

30日昼大阪城ホール、8月9日横浜アリーナに行ってきたので、覚書メモです。

 
 
 

OP

これまで数々の作詞でデビューを船出に例えてきた戸塚くんでしたが、船出は船出でもA.B.C-Zの場合は旅立つ先が海ではなく、宇宙でした。

デビューと共に宇宙に発っていたA.B.C-Zが5周年の節目に地球へ帰ってくる、という映像から始まり、大きな宇宙船をメンバーが操作しています。皆それぞれ衣装が異なり、橋本くんはT5Tの赤衣装、五関くんはスペトラの宇宙服、戸塚くんはネバマイチェックスーツ、塚田くんはTwinkleのキンキラスーツ、河合くんは花言葉MV衣装。メンバーが映る順番もこの通りなのですが、最初が橋本くんなのはわかるとして、最後に河合くんを持ってくるあたりが、わかる!!わかるよ戸塚くん!!!!
 
 
 

 Reboot!!!

メンバー全員が一致した1曲目『Reboot!!!』は5周年記念シングル曲です。楽曲については前記事でいろいろ書いてありますのでよろしければそちらを参照にどうぞ。

メインステージで5人がひとつの出口から出てきます。5人が5人とも、一目で視界に入るの嬉しいー!アルバムでは一番最後に置かれていたのが、ツアーではど頭に返り咲いたのもまたオツですね!一曲目Reboot!!!はメンバー満場一致の意見だったそうです。

衣装は新しい白スーツの衣装でした。コートはロング丈。えびちゃんは白とスーツが本当によく似合います。

 


Take a “5” train

センステに移動。昨年Star Line Travel Concertの一曲目を飾ったこの曲は、なんといっても歌い出しの「Are you redy 君を連れて行くよ」のフレーズがコンサートの始まりにぴったりですね。
この時点で、戸塚くんの構成は歌詞とのリンクが重視されており、いつになくエモみの漂うコンサートに仕上がっていることがビシバシ発信されます。
いつもは5人横一列で前の人の腰を持って前後に動く電車ごっこの振り付けをえびとらぶでやってたの可愛かったなー!

 


ずっとLOVE
walkin' on clouds

2ndシングル、3rdシングルと続きます。えびちゃんは外周にお手ふりに回っていました。
WoCはバクステでMVの最初にやる見えない球体を宙に放る振りからやってました。
 


SPACE TRAVELERS
5 Rings
In the name of love 〜誓い〜
SPACE TRAVELERS

 メインステに戻りトランポリン×アクロバットタイムです。ここはアレンジのきいたメドレーになっています。強そうな曲をスペトラでサンドイッチしてるのいかちー!宇宙から帰ってきた設定がほんのり意識されてますね。
昨年の目玉装置であったトランポリンが、今年は前半の目玉として取り入れられています。SLTコンのDVD/BDメイキングに塚田くんのトランポリンへの挑戦を追いかけたプチ情熱大陸がありましたが、今年は塚田くんにのみ大技を任せるのではなく、5人で様々な動きに取り組んでいます。
塚田くんはめちゃくちゃ身体能力が高いので、アクロバット技の目玉はどうしたって塚田くんメインで組まれがちなのですが、塚田くんにだけ高い難易度のものを集約させないところが、戸塚くんらしい構成だな、と個人的に思いました。
 


YOU ARE A FLYER

メインステ脇のスタンドに続く階段へ上ってスタンドのお客さんにお手振りなど。

手振りが簡単なので真似しやすい!

 

 

Dolphin(戸ソロ)

メインステ。今年の衣装はカレンダーや写真集でも度々登場している戸塚くん愛用の部屋着「ITALY」の青スウェット。生地の裾に白で「DOLPHIN」とペイント?したのかなあ。前にも私服の黒ジャケットの腕に五つ星をペイントしてましたね。ソロのために加工したのでしょうか。メンバーカラーはピンクなのに頑なに青を押してくる戸塚くん、ほんと戸塚くん。
モニターの映像に拘ったそうで、ものすごく雄大な自然の中から歌詞が飛び出てきます。去年踊ったからか今年は踊りませんでした。雑誌では「踊っちゃうかも?」なんて記載もありましたが大阪・横浜のアリーナ公演は踊らずでした。
メインステージの真ん中でLove-tuneのバンドと一緒にスタンドマイクでギターをかき鳴らす戸塚くん。
「ただ才能たちの」の歌詞では両脇の真田くんと美勇人を指さしていて、最後の歌詞の「先人」は事務所の先輩、「戦友」はメンバーや同期らへんの仲間、「才能」は若い後輩たちのことを指しているのかな。コンサートでまた歌詞の世界観を深く知れて嬉しいです。
9日横浜の戸塚くんが信じられないくらい顔が可愛くてすごかった…私が見てきたこの四年で一番かわいい顔してました…前日が不調だったのとこの日がDVD撮りだったからかな…このときの顔が残るのすごい楽しみです。
 


OTAGAI☆SUMMER!(河ソロ)

Def TechのMicroさんに作って貰ったということもあって、曲中ずーーーっとかっこつけてます!キャー!!河合くんかっこいいーーーー!!!
映像から始まるのですが、真っ白な空間の中に外車が一台置かれていて、サングラスをかけた河合くんがめちゃくちゃかっこつけながら運転席(左ハンドル)で踊ったりカメラに向けてかっこつけたりと、オシャレにバリバリキメてきてます。
河合くんは今まだ舞台期間中ですが、公演の間の期間なのになかなか髪の毛切らないなあと思っていたら、ソロ演出のためだったんですね。伸びた前髪をバッサーってかきあげる河合くんサイコーに木村拓哉!!楽曲からも映像からも、河合くんの中の「かっこいい」ってこういうのなんだな、というのが伝わってきて素晴らしい。
途中なぜか助手席に五関くんが現れるのですが、外車にサングラスにキメッキメで踊るかわご、最高です。しぬほどスクールカーストが高くて全く近寄れません。
近年のかわごはポンコツ最年長や元末っ子ばぶばぶふみちゃんなキャラが発揮されていますが、えびにハマった当初に読んだ教科書に載ってたかわごと言えばこういう隙がなくて強そうでヒールなイメージなので、5周年でほぼ30代なかわごがまたオラオラしてくれるのちょー最高です!こわーい!!(喜)
モニターが終わるとメインステージ、ナスレンジャーが死んだ水槽(小サイズ)の中で、地位の高そうな椅子に足を組んで座ってサングラスかけてふぅまくんみたいなマイクの持ち方をする河合くんかっこいい。サビはガシガシ踊って、曲的にはのりたいけど河合くんのダンスも見たいしで悩ましいー!後半センステに移動してまたJr.とバキバキに踊ります。笑う余地がありながらも間違いなくかっこいい仕上がりになっていて最高です。
 


Endless Summer Magic

ここでこれくるんだー?!とびっくり。個人的には中盤の山場くらいの曲だと思ってたので。
センステ。河合くんがソロ終わりに上着を脱いで5人衣装にお着替え。柄の激しい夏っぽい装いでメンバー全員センステに登場。一緒に真似したくなる振り付け!可愛い!
 


Summer上々!!

塚田くんが美味しいのでとても嬉しいです!!!!
引き続きセンステ。センステの花道でえびとJr.がながーい一列になって間奏の手拍子の振付やるのちょうかわいい!しかもセンターが塚田くん!世界の中心に塚田くんがいた!!!
 
 


アツあつ!? 夏フェス☆!!(塚ソロ)

そこはかとなく夏曲続き。思えば前二曲はリカの夏フェスの前振りだったのかもしれません。
モニター映像始まり、ハワイのビーチにグラビア撮影に来ているリカ。A.B.C-Zのコンサートに呼ばれたけど行けない理由が「ギャラが安いからでーーーす!!」というご意見のあと、胸の前で両手を交差してから両手のひらをぱーっと外に向けて「うっそぴょーーーーん!!!」アクションがいちいち古い(笑)。ハワイからバク転して会場まで来てくれるリカ。途中いろんな外国をバク転で通ってて、連続バク転30回とかそんな生半可な世界にリカはもういませんでした。モニターでバク転している映像が流れる中、メインステにバク転で現れるリカ。本当にずっとバク転してたみたいな繋がりで粋!
リカがセンターを務めるグループ「Yellow Muscle Girls」のメンバーに扮する(女装)Love-tuneのみなさんによる自己紹介があります。いつもごめんな。音源では塚田くんの声でお届けされています。
リカのかれぴっぴロックなhyde五関くん(下手)、EDMでEZ DO DANCEDJ KOO戸塚くん(上手)、セクシーサイト(課金)上手にヒョウ柄ジャージに鉄パイプ持ったヤカラみ溢れるATSUSHI橋本くん(上手)が登場。セクシーサイトパートではAKB風スクールチェックの衣装を脱ぎ捨て、中に着ていたのは露出度高めな黒のミニスカ衣装。リカのポールダンスが始まります。うつ伏せの格好で脚の間にポールを挟んだら、ポールにお尻を挟んだり、大開脚したりと本物さながらのポールダンス演技はリカさんの体の柔らかさが遺憾無く発揮されており、ふつーにうまくてすごい。
ATSUSHI橋本くんとイチャイチャ絡んでたらメインステの二階部分からお祭り動画・北島三郎スタイルな河合くんが登場。河合くんはリカのパパです。
「何してるんだお前たち!そんなに足をおっぴろげてえー!」「パパ!違うのこれは…」「リカの彼氏です」「おいリカ、どういうことだ」「違うの、彼とは付き合ってるとかじゃなくて…」「リカの彼氏は俺だぁ!イージードゥーダンス!」ど修羅場です。
リカを取り合い4人が闘い始めます。早々にやられ退場するATSUSHI橋本くんはよかったけど、パパがやられてしまったことにリカは大きなショックを受けます。※この争いの発端はリカの三股です。※
自分のために争いが生まれていることを悲しむリカの前に現れたのは、黄色のノースリシャツに黒の星柄ネクタイをつけた塚田くんです!やったーーー!!ついに塚田くんソロ塚田くん(本人)が出てきてくれたーーーーー!!!*:.。.:*゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

ABC座応援屋の大一番の曲だったDeliciousに乗せて塚田くんがかれぴっぴを倒してリカのピンチ(三股の修羅場)を救ってくれました。めでたしめでたし!

 


Moonlight Walker

リカのかれぴっぴを倒した塚田くんにA.B.C-Zの皆さんが合流して歌い踊ります。こちらもメインステ。
銀とメンカラーのきんきらストライプジャケットの下には、ノースリーブのメンカラーシャツを着ているので、ジャケットプレイすると二の腕が露わになって非常にセクシーです。靴はMVと同じデザインの黒の白のダンスシューズだった!
 


MC

一旦飛ばします
 


CALL(Jr./Love-tune

河合くんのSixTONESーーー!!」の紹介でLove-tune登場。安井くんの独壇場。Love-tuneは上品だね!SnowManの渡辺だったら…」すのーまん大好き河合くん。
安井くんの「オーマイガッ!」フゥーーー!!⤴︎⤴︎で返すのが正解らしいです。次の会場からはがんばります。河合くんのパスに対するけんちゃんのレシーブがすごいので毎回ボトル入れてあげたくなる。
 


Glory Days

花道のリフターでしっとりと歌い上げます。
メインステ近くの花道に塚田くんがいて、近くの塚田くんうちわを見つけて、にこにこー!じゃなくてふっと口元を綻ばせて体の横で小さくひらひらって手を振ってたのがかっこよすぎてだめ。
この曲がMC明けにくるのも会場を散り散りになって歌うのも意外だったな。事前のインタビューで「ラッツアンドスターみたいな」って話してて、なんとなく5人かたまって歌うものだと思ってた。
水色のシャツに紺色のスーツ。最後はみんながセンステに集まるんだけど、大阪初日ではセンステで客席を向いてめちゃくちゃかっこつけて歌う橋本くんのズボンがまくれてて、次の衣装が見えちゃってたのすごい可愛かった。うちの孫ちょうマブい。
 


Lily-White

臙脂色の長袖シャツ、やや深い同色の細身のパンツ、黒リボン、黒シューズ!パッと見たときに台湾スーツだと思ったんだけど、台湾のとは違うものなのかな?左の胸元に黒の模様が縦に刺繍?されていました。
センステ。横浜では振付を担当した福ちゃんとふぉ〜ゆ〜全員が一緒にダンス!!ふぉ〜ゆ〜はえびと色違いの青紺でした。目が!目が足りない!!!!
塚田くん息をするようにかっこいいんですけど、横浜の橋本くんすごかった。がっつり踊る曲はいつも塚田くん見ちゃうからあんまり比較はできないんだけど、こんな動き方してた?!って踊りで、すーごい色っぽかった。先の関係で皆の背中しか見えなかったかもしれないけど、すごかったなあ…マルチアングル要望は大阪初日後に送信(済)です…✌︎
 


Whippy

Fantastic Ride

さっきの衣装に赤いロングジャケットを羽織ります。センステの真ん中、円ステージがくるくる回る中スタンドマイク。Whippy短めだったの寂しかったな〜〜FRも好きだけど去年たくさんやってくれたらさ…。ここがちと心残り。
 


今日もグッジョブ!!!

割と手短に。去年のコンサートがぶわっと蘇ってきて、戸塚くんの構成は記憶の扉をぱかーっと開けるような曲並びが多くて、まさに5周年イヤーコンサートって感じ。
 


Mr.Dream(五ソロ)

メインステージ二階でドフラミンゴみたいなコートを着た五関くんの後ろのモニターで大きな翼が生えます。そして空からは羽が舞い降りて、つ、つええー…。
脱いだドフラミンゴコートを片方の肩に掛けて歌う五関くんばりかっこよくて、この世に抱けない女がいなかった。
横浜からはメインステ近くのアリーナに青と白の羽根が飛ばされ、五関くんの衣装にもぷすぷすついてましたね。
五関くんは光の魔法使いなので、照明やレーザーをバンバン駆使して会場全部をステージにしてしまうド派手な光演出が個人的な目玉でしたが、照明に関しては今年はすごくシンプルでした。その分五関くん一人に目がいくのですが、五関くん、笑ってたんですよね。いつもはガッツリ動いてるから顔つきはあんまり見れてなかったんですけど、今年は立って歌う時間が長かったのと、笑う瞬間がモニターに大きく映し出されていて、あの瞬間、なんとも形容し難いのですが、興奮の花びらがぶわあっと開花しました。
五関くんって言葉で語れない人なので感想を言うのが難しい…。個人的には橋本くんのソロコンを見て今夏の五関くんに対するイメージが固まると思うので、ソロコンも楽しみになりました。
白のてろんとした丈が長めなシャツも五関くんが選んだんだろうな。My Lifeの衣装の裾をマーメイド型に提案した五関くんのことを思い出しました。
 


Fire in Love

メインステ。五関くんソロから今アルバム一番のダンス曲に繋がるのアツイ。
バンバン炎が噴き上がるのでメインステ近くで見るとちょっと熱いし炎であんまり見えないんだよね?!?!(苦言)
ホールでじっくり見よう…。
 


花言葉

客席に歌わせる演出のはじまりはLegendコンからかな?今年の合唱曲は花言葉でした。
Legendコンはどうして歌い始めたんだっけかな~…忘れてしまった。ホールで始まってじわじわ拡大していって、代々木でやる頃には結構しっかり歌ってたよね。えびちゃんたちが本当に幸せそうな顔をして聞き入ってくれるからおたくも嬉しい。
橋本くんが次の曲のためにハケてしまうので、おにいたちが日替わりで大一番の「ありがとう 愛してる」を歌ってくれます。レア~~!!みんな恥ずかしがらずに頑張ってね! 
メインステ二階、それぞれ違う台に乗って曲が終わるんですけど、おにいが手をかざすとスポットライトがメインステ中央に集まって、一か所に集まった瞬間色が赤に変わって、赤い光は花道を通ってセンステに伸びていきます。赤い光の下にいるのはもちろん、橋本くんです。
 


Love to Love you(橋ソロ)

センステの円ステージ、紺色スーツで踊ることなくしっとりと歌い上げる橋本くん。去年はバクステ、センステ、メインステとガッツリ踊り通しだったけど、今年はダンスパートは少な目。忙しかったのかなあ~とも思うけど、アリーナサイズで歌う姿だけで会場を魅せる姿はとても美しかったです。
デストラで痩せてそのままコンサートに入ったから、今の橋本くんすごい華奢で、だからジャストサイズなスーツを着ると線の細さが際立ってとても儚い、そして美しい。
メインステに移動してダンス。ソロコンverとホールverとでまた違った見せ方をしてくれそうで楽しみ。歌詞が大人っぽいけど今の橋本くんが歌っても背伸びしてる感はないんだよねえ。
 


ドキナツ2017

祝!ダンシング五関先生、コンサートデビュー☆彡
モニターでダンシング五関先生による振付おさらい映像が流れます。「皆見てくれたと思うけど~」と基本は見た前提で進むので、ペースがめっちゃ早い。そして全然ちょっとじゃない。歌詞で教えてくれないから動きをひたすら覚えるしかない。相変わらずおたくに求めるハードルが高い五関先生。横浜では見学のJrが映像見ながら踊っててかわいかったー!
曲中もモニターには五関先生がずっと映ってて贅沢でした。個人的には脇を見せておけばどうにかなるって感じです。踊ることに必死になるとメンバーのこと全然追えないんだよね…!
星柄のメンバーカラースーツ!最初は花柄かグラフィック模様かと思ってたけど、FNSでアップになったら星柄だった~今年の勝負スーツですね!

 

 
テレパシーOne!Two!

ここでアルバム目玉曲が続くのいいなー!戸塚くんセトリは二曲でワンセット、二曲目でも前の曲の余韻を味わえるようになっているところがいいです。さすが情緒(ロマン)のために死ねる男です。*1
メインステで皆で踊ってくれます。この辺から記憶のすべてが多幸感一色で5人の様子をあんまり覚えてない。とにかく楽しかったし楽しそうだった! 
 


A.B.C-Z LOVE

 何年歌い続けてもメンバー紹介曲ってやっぱりいいですね!クライマックスに向かってテンションガーッと上がっているタイミングで決め台詞を挟む曲をもってきてくれるの、最高です。メンバーも照れが少ないよね。大阪では塚田くんに「みんな僕のアミノ酸!!」って言われたんですけど、塚田くんにとってアミノ酸ってアミノ酸ってくらい生活必需品だと思うので、実質これってプロポーズなのでは……??
 


Finally Over
僕らのこたえ〜Here we go〜

 今年の装置はセンステ上部に潜んでいた「5スターシップ」宇宙船です!!OPの設定がここでちゃんと帰ってきたー!コンサートが楽しくて忘れてたけど、宇宙を旅していたA.B.C-Zが5周年の節目で地球にかえってきた、という設定なので、宇宙で培った経験値を見せつけられるような、とにかく派手で強そうでめっちゃ!!!!!
コンサート会場では正面から見れなかったんですけど、WSで映ってたのがかっこよすぎました…One by Oneよりもっとでっかい円盤が超傾斜になる中拳突き上げて歌う姿がとにかくかっこいい。A.B.C-Zめっちゃ強い(´;ω;`)かっこいい(´;ω;`)俺ら宇宙最強のグレート5(´;ω;`)(´;ω;`)
 

 
Za ABC〜5stars〜

宇宙船から降りてメインステ中央に5人が集った形で暗転。モニターには最新MVから順番にどんどん過去へ遡っていきます。次の曲が何かなんて考えるまでもなくて、きちゃう、きちゃうきちゃうーーー!!!って焦らされる時間がもうたまらないです(´;ω;`)ないちゃう(´;ω;`)(´;ω;`)
5Starsポーズは今まで何回やってきたんだろう。少クラで一番歌われている曲がざえびと聞いてびっくりしました。ざえびを歌う度にあのポーズをやり続けてきたえびちゃんたち。 一見ださくて、でもどこか懐かしくて、子供でもすぐに真似出来て、今までで見たことのない形のポーズ。あのポーズだけでもA.B.C-Zの歴史を感じ取れてしまって胸が苦しい。
振付はAメロ五関くん、Bメロ塚田くん、サビがサンチェで皆で考えた、って5周年にして初めての事実でした。
ざえびの振付は本当に簡単だし少クラ1位なだけあってJr担も踊れるし知らなくてもその場で真似できるして、はあーーデビュー曲ってなんでこんなに幸せなんだろう……。
 

 EC

Shower Gate

Revolution

スタンドにトロッコ登場。ステージにはらぶやJrが客席にお手振り。
バクステ側で落ち合ったときに恒例のペンライト芸。今年はステージ上からじゃなくて5人ぎゅっと固まった状態で客席の目線から会場一帯になって色を変えていきます。 きれいだねえ…。
横浜ではDVD撮りなこともあっていつも以上に河合くんが気合入ってて、見事成功したあとにセンステで大の字に寝転んでました。でっかい任務だったねえ、お疲れ様河合くん!
 
 
 

サポーターズ

通路のリフターで5人順番に挨拶。私が入ったのが大阪初日と横浜ラストだったから、初日からのオーラスでみんなの感慨深さがそれぞれ違う色をしてそれぞれ凄まじかった。
大好きなアイドルから愛と感謝の言葉を貰ってから始まる「君をサポートしたい」だめだってこんなのーーーー!!!(大の字)
 蘇る2016年ABC座応援屋の記憶たち。あのときは舞台のストーリーの一部、完全なる「フィクション」の世界で歌われていた音楽が、コンサートという「現実」と「虚構」が交錯する場で「役」ではなく「アイドル」本人たちが歌う姿はここから先は言葉が出ません……。ここは三途の川なのかな??
端的に言ってしまうと死ぬほどエモいさすが情緒(ロマン)のためなら死ねる男、戸塚祥太さん…。戸塚くんはこの『サポーターズ』をABC座公演期間中からもっと推したい曲として挙げていて、構成主体の権利をこの瞬間に遺憾なく発揮していてもうすんごいです。
 
君をサポートしたい
どんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても
1人じゃない 忘れないでね
僕も君に救われたんだよ
だから遠慮なんていらないのさ You&Me 

  

デビューして5周年、デビュー前にもたくさん歴史があって、でもそれよりもっと長い時間と未来を彼らはA.B.C-Zとして生きていく、そのためにすべてを捧げていく、そんな人たちにこんな言葉を5周年コンサートの最後に歌われてしまったら…ここから先は言葉が出ません………。
日生劇場ではキャストにしか叫ぶ権利を与えられていなかった「A!B!C!からの全身全霊!」のコールを客側もがむしゃらに叫ぶことができて、ここは舞台じゃなくてコンサートなんだ、って改めて気付かされてウワーーーってなります。最後の最後に喉を枯らされます。日生ではなんでもかんでも「からの!」って叫ぶやまりょのせいで「A!からの!」ってめっちゃ大声で叫んじゃって周り誰も叫んでなくてすごい恥ずかしかったやまりょ恨む(恨みません)
 
 

WEC

Twinkle×2 A.B.C-Z

横浜アリーナ2日目、「今回のコンサートはデビューしてからの曲を歌ってるけど、まだやってない曲あるよね?!」という塚田くんの煽りからの軽快なイントロ、最高!!!ついんくる大好きだから最後の最後に取っておかれたの嬉しい!!!
それと同時に、本当にもうJr時代の曲は歌わないんだなあ、って覚悟を見せつけられた気がしました。
横浜アリーナはA.B.C.が出来る前からバックできたことあるであろう会場だし、橋本くんが加入してすぐのエビキスコンぶりだし、Vanillaの初披露場所(当時のファンブログ参照)と聞いていたから、何かしらの曲はやるのかな、って思ってた。これは「やってほしい」っていう自分の願望というよりも、「やってもおかしくない」っていう想定範囲というか。わざわざ塚田くんが「デビュー以降の曲で」と口にしたことから、えびちゃんたちの中で今年は「デビュー前の曲はやらない」って強い意志があったのかなあと個人的には思います。
 
サポーターズで情緒に殺されて、Twinkleでハッピーに終われて、本当に幸せなコンサートでした!
 
 
 
えびをちゃんと好きになってから行った初めてのコンサートがLegendコン初日の大阪センチュリーホールで、今ではアリーナ会場もバッチリ使いこなせるようになったえびちゃんが、何千何百回と立ったであろうホール会場でどうやって見せてくれるのかが楽しみです。
大阪後に即円盤化希望とリリホワのマルチアングルとリカのリハーサル映像の要望をポニキャに送ったけど、もう一回送ろう…。
今年のえびちゃんたちはお仕事以外でも夏のレクリエーションを楽しんでいるみたいで、おたくも嬉しいなー。最後までケガなく病気なくトラブルなく、夏のビッグウェーブが秋のABC座に続いていきますようにー。
 
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!
 
 
 

*1:ABC座星劇場参照(自己解釈です)