えりあし

思ったこと、残しておきたいこと、いろいろ

LOVEでJOYするSUMMERなう

2018年7月10日、A.B.C-Z結成日で結成10周年でもある8月29日に5thシングルCD「JOYしたいキモチ」のリリースが発表されました。

 

 

更にその1週間後、7月18日にA.B.C-Zがお台場にある屋内アミューズメントパーク・東京ジョイポリスとコラボレーションすることが当日の会見で公式に発表されました。

 

A.B.C-Z初のコラボレーション!!初のCM!!!

Love Battle Tourの前後半戦の休戦時期(基コイベビ強化月間)である7月後半に、こんな特大なニュースが舞い込んでくるなんて、完全に不意を突かれました。デビュー5周年だけじゃなくて結成10周年もお祝いさせてくれるの嬉しい~キャッキャ!とはしゃいでいられたのも7日間だけで、今は隙あらばお台場へ行かんとスケジュールを組み立てる日々がスタートしました。開催期間中はレインボーブリッジを渡ればいつでもA.B.C-Zに会えるのかと思うと、こんなうれしいことがあっていいのかな〜〜〜?!(へへへ!)と自然と顔がほころんじゃいます。

 

 メイキングまであるの嬉しい!めちゃかわいい~~~!!

 

情報量が多すぎて嬉しさを嬉しさ分きちんと味わえていない気がするので、ここで一度きちんと整理しようと思います。整理整頓しなくちゃいけないくらい嬉しいことがあるなんて贅沢だな~~!!(にこにこ)

 

 

結成10周年に始まりの地・お台場へ

A.B.C-Zの始まりは今から10年前、2008年にお台場特設会場で開催されていたHey! Say! JUMPのSUMMERYにて、当時15歳だった橋本くんがジャニーさんに任された「明日の為に僕がいる」を1人で歌う場面に、に本人たちに知らされぬまま当時4人のA.B.C.が合流して5人で歌い、そんな彼らの背後のモニターに映し出された文字は“A.B.C-Z”。ジャニーさんからのサプライズプレゼントとして、“A.B.C-Z”の名前と共に5人の物語は始まりました。

2008年8月29日にお台場で始まったグループが、10年の時を経て場所同じくお台場・東京ジョイポリスで初めての広告提携、そして2018年8月29日に結成10周年シングルCD「JOYしたいキモチ」をリリースできるなんてすごい!!そんな美しい再会ってある?!?!

デビュー5周年リリース「Reboot!!!」がデビュー日ぴったり2月1日にリリース出来たことだけでも運命的な数字の巡り合わせに打ち震えたのに、デビューだけじゃなくグループ結成10周年日にまでこんなドラマティックな引き合わせが起こるなんて!

まったく同じ季節の同じ日付に記念日をお祝い出来るのは、デビュー当時やグループ結成に立ち会っていない自分でも、そんな過去の思い出に混ざっていいよって手招いて貰えたみたいですごく嬉しいし、同時にすごく優しいなぁとも思います。過去の出来事はどう足掻いても体験出来ないけれど、デビューしても尚こうやって過去を振り返る機会を用意してくれることで、新しいファンを置いてけぼりにせず自分たちの物語に仲間入りさせてくれる、A.B.C-Zのことが好きでめちゃくちゃ大事だな~~~!!!って何度だって惚れさせてくれます。

 

 

肩を組み合う仲間との作品作り

これは私情をたらふく含むんですけど、「JOYしたいキモチ」の作曲を担当したひろせさんが所属するバンド・フレンズのファンでして!!!!! 

語ると長いので苦渋の思いで省きますが、好きな人と好きな人が一緒にお仕事するのってめちゃくちゃ嬉しいですよね!!!!!!!(ざっくり)

ひろせといえば以前Sexy Zoneの「ぎゅっと」に楽曲提供をしており、自担である塚田くんとお友達でもあります。A.B.C-Z結成10周年という節目、かつ初めてのコラボ楽曲という大きな場面に、私的に交友のあったひろせが今回初めて仕事で関われることも熱いです。

A.B.C-Zはアイドルですが、振り付けや曲選びや衣装作り、コンサートの演出構成、ワンカメ撮影のカメラワークなど制作部分に携わる場面が深く、裏方の大変さを身を以て理解しているからこそ「スタッフさんのおかげ」とよく口にしており、そんな姿は生産者の顔が見えるお野菜みたいです。A.B.C-Zの面白さってメンバー含む、チームみんなで“いいもの”を作り上げていく共作の姿勢にあると思うので、表に出るアイドルと裏で支えるスタッフ、ヒャダインさんやTAKAHIROさんや有名な方もそうだし、ラスト・ホールド!の真壁監督や今回のひろせさんも、お互いがもう一段階のし上がるために“いいもの”をみんなで作り上げようとする前のめりな姿勢と、彼等“らしい”作品作りに強く期待しています。

 

 フレンズの新曲「常夏バカンス」、最高の夜の夏曲なので気が向いたら是非(ダイマ)

 

 

 

A.B.C-Z“らしい”姿

 東京ジョイポリスとの一夏を跨ぐコラボレーション企画ということもあってか、心なしかいつも以上にたくさんのネットニュースに取り上げられていて、各媒体選りすぐりの3枚*1を比較して楽しめるくらいたくさんのA.B.C-Zの姿を見ることができました。

ツイートにも書いたように、コンサートのMCなんかでよく見るA.B.C-Zの姿がそのまま1枚に収まっているこの写真が個人的にすごくお気に入りで、また写真だけじゃなくてテキストでも、各記事媒体にA.B.C-Zらしさを表現して貰っているような印象を受けました。

そしてA.B.C-Z本人たちも、大きな仕事だからと肩肘張って頑張り過ぎて空回ったりすることなく、柔らかくて余裕のある自然な振る舞いをしていて、A.B.C-Zのこれまでの活動の正しさとその証明のようでもありました。

自分たちのキャラクターや在り方を、既存のわかりやすいテンプレートに寄せて重ねていくのではなく、どこか常識外れな、でもみんないい奴そうで、良くも悪くも(笑)思い通りにはいかないA.B.C-Zが“A.B.C-Z”として存在感を深めているんだなぁと思えて感慨深いです。

A.B.C-Zのファンを続けていく上で、私が!A.B.C-Zを!好き!!なんだから、それ以外のことはどうでもいい!!!って根幹は手放さないよう気をつけてやってきたけど、やっぱりこんな風に大きなお仕事として打ち出されると、公式に認めて貰ったんだ、って思えてめちゃくちゃ嬉しいです。すごくすごくすごーーーく、嬉しい。

A.B.C-Zってすごく素敵な人たちだけど、この世にはA.B.C-Z以外にも素敵で魅力的なコンテンツがたくさん溢れているから、誰がどれを手に取るかなんて無限に選択肢があって、そんなだだっ広い世界でもA.B.C-Zが自分たちの陣地をちょっとずつ拡大していって、その証としてここにA.B.C-Zがいるよってファン個人の力では到底及ばない大きな判子を押して貰ったみたいで。

「売れる」って「わかりやすい」と類語だと思っていたから、言葉に形容するのが難しいA.B.C-Zの魅力が「A.B.C-Zらしい」って表現で表されていって、更にはその言葉が元の意味のままどんどん公用語として広く扱われていくのかもしれない。A.B.C-ZA.B.C-Zのまま大きくなる未来は全然あり得るんだ、って勇気を貰いました。

 

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A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS”

 

嬉しい。嬉しいねえ。LOVEでSTARでJOYでCIRCUS。A.B.C-Zを飾るアルファベットたちが愛しくてたまらないよ。

お台場で会うA.B.C-Zを楽しみにしています。

 

 

tokyo-joypolis.com

*1:ネット記事に載せられる写真は3枚までだそうです