えりあし

思ったこと、残しておきたいこと、いろいろ

JUKEBOXツアー感想 ※ネタバレ含

えびちゃんじゃないですが、エイトの話もさせて下さい。

11/10(日)JUKEBOXツアー、東京ドーム三日目、参戦してきました。

 

今年元旦ぶりに自担がいるコンサートに参戦しました。twinkle時点ではまだ塚田くんは担当じゃないし、それ以降ずっと舞台が続いていたので。エイトの自担は村上くんです。うちわを持つっていいですねえ。

A.B.C-Zの前は関ジャニ∞が自ユニでした。ジャニオタ文化に触れて自ユニ、自担を決めたグループはエイトが初めてです。初めての自ユニ。ですが、つい最近、エイトを自ユニと呼ぶのをやめることにしました。自ユニでない、自担がいるコンサート。

私は関ジャニ∞のコンサートが大好きなので、とっても楽しかったです。

 

元々ガッツリ追うタイプでもないので、仕分けはつまらないから見てなくて、ジャニ勉は関東住みなので見れなくて、グループとしてのエイトに触れたのは本当に久しぶりです。

今回アルバム、大好きです。常々エイトには所謂ロッキン系の路線にいってほしかったので、今回のアルバムの出来は大満足ですし、ロックフェスにあってもおかしくないコンサートTシャツのデザインは、今後のエイトを示唆しているのではないでしょうか。野外ないしフェスで、オタクじゃない層に囲まれて音楽をするエイトを見れる日は遠くないかもしれない、と今からわくわくです。

 

みんな、前に見たときよりかっこよかった。ビジュアル面もそう。すばるくんのおでこに伸び掛け後ろ髪(黒)がモニターに映る度にひええ…ってあまりにのかっこよさに身を竦めていました。色んな仕事をしてきたからか、一段上の男前になったように思えました。

ライブの構成も、まず曲がいいから、楽しかった。バンド始まりは初カウコンに叶うものはないけど。衣装もかっこよかったな。ただダンスだけはクオリティ低かったから、もっといいものになってくといいな。

ヨコのトランペット。まだまだ上手とはいえないけど、私が入っていない二日よりいいものだったようなので、オーラスまでにもっといいものに仕上げて欲しいです。すばるくんがCDあげたのも、所謂「機嫌がよかった」のも、クラゲのやすくんの替え歌も、ヒナに「ピアノめっちゃうまい」って茶化さずにいったのも、ヨコがペットを始めなかったら見れなかったであろうエイトがたくさんあった。最年長の性格、行動、振る舞いってグループ全体に影響するものだと思ってるから、今のタイミングでヨコが新しいこと、しかも音楽に触れるものをはじめてくれて本当に嬉しい。なによりメンバー皆が嬉しそうで、優しい。ヨコが動けばエイトも動くんだって、そんなドラマを見せられたようだった。九年目に。

ヒナちゃん、歌うまくなってた。すごい。アルバム聴いてても思ったけど、ライブでもうまかった。バラードのど頭、いつもはハラハラして聴いてたけど、今回もしたけど、でも、ちゃんと、歌えてた。不安そうで、肩を縮めて視線を彷徨わせるヒナちゃんじゃなかった。足引っ張りたくない、って、嘘でも軽口でもなかった。ヒナちゃん、かっこいい。すんごくかっこいい。だから、好き!ひなちゃんのそういうところ、好き!アンコールでの一人シャトルランはガッツリ無視するけど、好き!言っておくけど、村上うちわは村上くんのためじゃなくて周りにヒナ担此処にいますんでって主張するためのもんだし、っていうのあれ、強がりだから!!!!そこんとこ宜しく!!!!!!

 

去年は振り返るものたちで、私は正直はっさいが楽しすぎたので8ESTちょっと物足りなかったんだけど。今年はアルバムに力入れて、多分今までよりたくさんの大人が関わって、エイトをいいものにしようと育てているんだろうな。関わる人が増えることでグループはどんどん大きく強くなっていくから。

フェス出るときは行くね。それまでに紫リスバン見つけておくね。成長してることがわかってよかった、嬉しかった。私は10日が初日で楽なので、あとは怪我なく病気なく終わることを祈っています。楽しい時間をありがとう、関ジャニ∞

 

 

 

twinkle代々木後、えびにハマったときは、エイトと二足の草鞋を履く予定でした。途中まで履いてました。でも、私はもうエイトを自ユニとは呼べない。そう自分で決めました。でもエイトは好きだし応援してるし村上くんは自担。そんな話をさせてください。

 

確信したのはJUKEBOX発売時。えび座を優先してエイトを完璧に後回ししたことが私の中では決定的でした。勿論、それまでに色々、段階があったんですけど。 

ジャニオタとして色んなジャニオタの方と交流しだしたのは、ファイトコン前後だったでしょうか。エイトのファンって楽しそうで、エイトはずっと好きだったのですが、ハマりにハマる後押しになったのはファンの人達でした。私もこの人達の輪に入って話してみたい、と思って、twitterを始めました。実際とっても楽しかったです。

完全に私の問題なんですけど、楽しむことがうまく出来ない時期があって。

 

こういうのの例えって挙げるもんじゃないかなって思うけど、twitterじゃなくてブログだし、挙げてみます。

8EST名古屋公演。アリーナコンってもの自体が私はその時が初めてで、少ないキャパだとどんな風に見えるんだろう、このキャパならひなちゃんこっち向いてくれるかな、ってドキドキしながら初めての遠征でした。結果、とてもむずがゆい気持ちのまま東京に戻りました。

皆、明らかに東京よりダレてて、ダンスも雑だし、「お前等もう知ってんねんやろ?」と言っているように聞こえる口調で、まだ披露してない曲の名前出すし。クルトンかわい子ぶってくれない。レンジャーも展開の持っていき方が荒っぽい。ヒナのおばちゃんも何がしたいのか全然わかんない。楽しかったけど、尽力してくれてないのが手に取るようにわかって悲しかった。

福井カニ事件も。別にDTなんて思ってないけど、なんでそんな、何のリスクも背負わず、美味しいことだけ貰おうとしてるの?

レコメン、よこひな。夜ふかし、ふわっと層。ほかにも、いろいろ…。

 

趣味なんだから楽しむことに義務感なんかないし、嫌なら見なければいいのに。エイトとの距離の取り方を見失って、エイトのこと自体が嫌いになりそうで、とにかく距離を取らないと、と思って、友達に他のグループのコンサートに連れて行って貰いました。Sexy ZoneとA.B.C-Z。私、エイトからもし降りるとしたら次はセクゾンだな、って思ってたんですけど、楽しみにしながらいったセクゾン三回の現場より、気軽に足を運んだえび一回に、ガツンとやられてしまいました。だからって離れようとは思わなかった。エイトのことは好きでいたいから、えびはハマりたてだし、現場もない時期だったし、楽しいことを楽しもう、と。

 

結論としては、私はエイトを自ユニではない距離で見た方が一番楽しめる、ということ。

 

エイトって、ムラが凄いから。そのムラを目の前に突き付けられることが続いて、気にしなきゃいいのに、私そういうのすぐ貰っちゃうんで、「かっこいい」と「こんなの酷い」が同時に降りかかってきてかなりのフルボッコ。じゃあ、目の届かない距離まで下がればいいんだ、って気付いて、そうしました。一度詰めた距離を再度離すことは、現場のない時期だったし難しくはなかった。ただ、周りとの温度差に一番耐えられなかった。エイトを嫌いになったとかじゃないけど、熱々に沸騰していた時期は確かにあったから。

本当、すぐ、感情貰っちゃうし、勝手に考え込むから、私には見続けて滅入るか見ないようにして楽しむか、どっちかしか出来なかった。エイトのこと好きでいたかったから、エイトアカ消しちゃいました。

エイトのファンの輪に入りたかった、けど、渦中にずっといられる器が私にはなかった。エイトの嫌なとこ、直視しきれなかった。ずっと沸騰していなくたっていいのに、引き所がわかんなくて、結局ゼロにするしか出来なかった。私一人のアカウントが消えたって世間はなにも変わらないけど、あんな方法しか取れなかった自分が嫌でした。たくさんの好きを分けて貰ったのに。 

現場に入って確信しました。私がエイトを一番好きでいられる距離は、今の距離感なんだ、って。たくさん摂取して傷付くくらいなら、たくさん取りこぼしても安心していいものだけをみていたい。届かない人に大きいものを求めたくない。大きく胸を撃たれなくていい、悲しさが伴うくらいなら。ゆるっとふわっと、心地よく楽しみたい。好きだけど、嫌な面は知りたくない。好きなとこだけ好きでいたい。そんな自分に彼等を自ユニと呼ぶ権利はない。優先させたいグループも見つけてしまった。でも、好きだから。見たくないとこあるけど、好きだから、ファンでいたいです。

あの日、あの公演に入れて満足です。幸せです。コンサートBD待ってますね。テイチクさんならいい仕事してくれるって信じてるから、楽しみにしてます。ビーストPV超超期待。唯一の気がかりは、大阪オーラスでヒナ誕したらどうしよう・・・ってことくらい。どうにも出来ないんですけど。東京でおめでとう、って心の中で唱えるくらい。そこを求める権利は私にはもうないから。

 

酷く曖昧な表現ばかりですが、ブログって難しいですねえ。全然慣れない。めちゃくちゃ簡単にまとめると、JUKEBOX楽しかった、関ジャニ∞かっこいいよ!ってことです。お付き合いありがとうございました。