読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えりあし

思ったこと、残しておきたいこと、いろいろ

舞台『サクラパパオー』 アイドルと作るファンタジーの世界

2017年4月26日、彩の国さいたま芸術劇場で舞台『サクラパパオー』初日の幕が上がりました。

『サクラパパオー』の初演は1993年、鈴木聡さんの劇団・ラッパ屋で上演され、95年に再演、01年にはパルコプロデュースが手掛け、今回は演出に中屋敷法仁さん、そして主演・座長にA.B.C-Z塚田僚一くんを迎えての4度目の上演になります。

 

natalie.mu

 

初日、観劇してきました。すーーーーごい楽しかった!!!目の前で繰り広げられる劇をただ受け取るだけでよくて、最後にはみんな幸せになって、気持ちよく見て気持ちよく帰れる素敵なコメディ舞台でした。

四半世紀前に書かれたとは思えないほど今尚色褪せない人間模様、時代の古さを感じさせないファンタジーな演出、どの役者さんも役そのまんまにしか見えないキャスト、オシャレで派手でポップでカラフルな舞台セット。他の劇場でどうなるかはまだわかりませんが、彩の国さいたまではマイクなしの生声です。マイクを使うとタイムラグが出たり雑音が入ったりすることもあるので、演劇を生声で聞けるのは本当に嬉しい!さすがに国フォで生声は無理だと思うので、これはさいたまだけの特権なんじゃないかな…?!行ける方はさいたまへ、是非!!!

 

最高にハッピーなコメディなので、特に言及するところがないんですよね!笑 この辺の記事を読めば舞台の感想が全部出揃うし、答え合わせにもなっちゃうから、改めて書き起こすことが「楽しい」「よかった」「面白い」「幸せ」以外になんにもないです。贅沢な悩み!

 

spice.eplus.jp

塚田僚一×中島亜梨沙×黒川智花×片桐仁『サクラパパオー』稽古場座談会! - げきぴあ

 

spice.eplus.jp

 

 

本編に対しては、ただ劇場に行って座って観て楽しい!よかった!さいこー!に尽きるので、今回は自担である塚田僚一くんが主演の2017年『サクラパパオー』について、想像を交えながらの個人的な感想を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 2017年版『サクラパパオー』について

過去の『サクラパパオー』から2017年の『サクラパパオー』になっての変化は、大きく分けて3つあります。

 

  • 小劇場から大劇場へ
  • 鈴木聡さんから中屋敷法仁さんへ
  • 俳優からアイドルへ

 

そしてこの3つを束ねてるのが、あちこちで中屋敷さんが繰り返している「ファンタジー性」です。

 

 

  • 小劇場から大劇場へ

サクラパパオーの初演93年の劇場は、今は閉館しているシアタートップス、座席数は約150席。再演の95年も同じくシアタートップス。パルコプロデュースになった03年にはパルコ劇場に移ったので458席。ここでいきなり3倍になっていますね。ちなみに、このパルコ劇場での『サクラパパオー』が鈴木聡さんにとって初めての商業舞台だったそうです。

そして現在公演中の彩の国さいたま芸術劇場大ホールは778席。東京公演の国際フォーラムCでは最大1502席。パルコ劇場→彩の国でも随分と拡大しているのに、今回の公演期間中のさいたま→国フォ間でも更にどどっと席数が増えます。

座席数が増えるということは収容人数が増える、より多くの人間の目にとまり多くの価値観に触れるということで、少人数では共有できていた感動が薄まったり、また、観劇に対するモチベーションにもバラつきがでてきて、作品に対する知識や、そもそも舞台演劇というものすら初めてな人も出てきたり。箱が大きくなればなるほど人の数が増え、それぞれ求める理想が食い違ってきてしまいます。

そのギャップをどう埋めていくかが大劇場で公演するにあたっての鍵だと思うのですが、中屋敷さんが選んだ答えは《ファンタジー》でした。

 

 

  • 鈴木聡さんから中屋敷法仁さんへ

元々この作品は小劇場用に書かれたもので、基本的に再演はしないラッパ屋の中でも『サクラパパオー』は再演希望の声が多く、95年の再演では客演を招いての2バージョン編成、03年のパルコステージでの上演ではラッパ屋からは2人のみの参加と、劇場だったりキャストだったりと、前回の上演と必ず違う取り組みがされています。

作品作りにおいて、ドラマは現場、映画は監督が一番大事と聞きますが、舞台ではそれが演出家にあたります。劇場もキャストもがらっと様変わりし、何より脚本家本人であり、過去3回すべて演出まで手がけてきた鈴木聡さんの手を離れ、今回の上演は中屋敷法仁さんが演出を担うことになりました。

中屋敷さん演出の舞台は、中屋敷さんの劇団・柿喰う客『虚仮威』を観劇させて頂きました。感動したので感想も書きました。劇の記事を見てもらえばわかると思うんですけど、めっちゃ怖いですよね、ビジュアル。ストーリーも人間の愚かさに触れるような場面が多く、めちゃくちゃ面白かったんですけど、ここから『サクラパパオー』をやると言われても全然イメージが結びつかなくてどうなるんだろうと思っていたら、サクラパパオーもめっちゃ面白いかったので、中屋敷さんって本当にすごいですね??

 

鈴木聡さんは朝ドラの脚本もされていますが、中屋敷さんは「演劇」、舞台というものに強いこだわりを持っている印象です。『虚仮威』の記事でも「演劇でしか出来ないことをやる」と宣言し、今回の『サクラパパオー』も、大衆的なものを目指しつつも「演劇」であることの意味や価値を非常に大切にしたつくりになっていました。

 

演出家としては今作を、コメディの要素を基盤とした壮大な「ファンタジー」であると読んだ。――『サクラパパオー』パンフレット

 

初演時から20年以上経っているため、人の生活様式は随分と様変わりしています。当時には携帯電話がないし、馬券売り場も今のような機械ではなく人の手で行われていたり、経済的にもバブルの時期なのでお金の動き方も今とは全然違います。そして舞台は仕事とも家庭とも異なる非日常の世界、夜の競馬場。日本の話なのでまったくちんぷんかんぷんというわけではないけれど、常に酔っ払っていたようなバブル時代の浮かれた雰囲気、競馬場という非日常の中での話であることを、中屋敷さんは全部ひっくるめて《ファンタジー》に作り上げています。

ファンタジーとは、空想、幻想。日常を切り取ったような話だけど、あくまでフィクション。私はこのファンタジー=フィクションと捉え、且つ、フィクションとは救済を意味するものだと思っています。

 

 

  • 俳優からアイドルへ

塚田くん演じる田原俊夫くんのことを、共演者の片桐仁さんは諸星あたるみたいな」と例えてくれました。

f:id:subaki:20170428005910j:image

婚約者とのデート場所に夜の競馬場を選んだものの、今まで隠していた極度の競馬好きがバレ、ワンナイトをキメた相手と彼女と三者ご対面の修羅場となり、指示を無視して買った馬券を相手の責任へと擦り付け――田原俊夫くん、なかなかのクズです。でも、どうしてか憎めない。

塚田くん自身、アウト×デラックスのレギュラーを2年務めているのは伊達じゃないので、人が買った食べ物を勝手に食べるし、人前で平気でおならするし、笑顔で言っちゃいけない方の正論を突きつけたりと、それ普通の人がやったら怒られるやつだからね?!なことをやってのけながらも、なんやかんや許されてしまうずるーいおひとです。そのずるさがめちゃくちゃ格好いいんですけど!好き!!

そのずるさ、憎めなさこそが、塚田くんのアイドル性だと私は思います。

アイドルの定義は歌って踊る行為そのものだったり、疑似恋愛の対象者だったり、神格化した個人個人の神様だったりと人それぞれだと思いますが、アイドルを取り巻く世界って自分の周りにはない世界で、だからこそ人はアイドルに惹かれるし夢を見るんだと思います。アイドルという存在そのものがファンタジーの象徴。非日常の存在、理想の体現者。

俳優さんは田原のずるいけどどこか憎めないキャラクター性を技術や実力で作り上げると思うのですが、塚田くんはそれを自分の魅力で補っています。勿論俳優さんにも魅力は大切でしょうが、アイドルにとって魅力は、技術や実力よりも生きていく上で遥かに重大で必要不可欠な要素です。

今回のキャスト陣は劇団員、元宝塚に芸人と、普段ではなかなか出会うことのない界隈から集まっており、ネット記事でそれは「異種格闘技戦」と例えられていました。技術や実力を間違いなく備え持っている『サクラパパオー』の脚本と演出に、主演を任された塚田くんは「アイドル」という大きなファンタジー性を齎しています。

より大衆化した作品作りを目指すうえで、今まで俳優さんが演じてきた役を、ジャニーズアイドル・A.B.C-Z塚田僚一くんが主演として演じることになった。まずそのキャスティングがファンタジー作りの大事な第一歩なのではないでしょうか。

 

 

 

演劇とアイドルとファンタジー

中屋敷さんの提示する《ファンタジー》を私は「美術セット」と「塚田くん」に感じました。

 

  • 視覚から伝えるファンタジー

美術セットはさすがのパルコ・プロデュース。舞台の真ん中には煌びやかな馬蹄型のオブジェと、競走馬を彷彿とさせるメリーゴーランド。舞台後方にはスターティングゲートをイメージした通路と柵があり、キャストもそこから出入りします。天井からは月や星が吊るされていて時間が夜であることを表し、傾斜のついた芝は応援席で、下手にはBAR、上手にはチケット売り場があり、舞台上がひとつの小さな遊園地のようです。

キャストは一目見ただけで違いがわかるように一人一人に色がつけられています。田原くんは、今日子ちゃんは、的場さんはピンク、ヘレンは黒、サムくんは、幸子さんは黄色、横山さんは、予想屋の柴田さんは。唯一競馬場サイドの人間である実況者の杉村さんもですが、シルクハットにきらきらの衣装と、一人明らかに派手な装いです。レース中でも見分けがつくように競走馬やジョッキーもカラフルな装いを身につけているので、キャスト=競走馬のモチーフになっています。

もし『サクラパパオー』の世界観をドラマや映画などの映像で作るとしたら、ロケ場所は実際の競馬場になるでしょうし、キャストにもこんなに派手な色味の服は着せないと思います。 実写をそのままなぞるのではなく、あくまでモチーフ、抽象的なビジュアルにすることで、「舞台」であることの意味と価値を強調させています。舞台だからこそのカラフルでポップなセット美術は、視覚から《ファンタジー》をわかりやすく提示してくれています。

舞台観劇って衣食住のように生きていく上で“絶対に必要なもの”ではないので、「舞台観劇」そのものが非日常な行為です。だから、舞台を観に行くときってお客さんもちょっと浮かれてるんですよね。どんな舞台になるんだろう、今日の客席はどんな雰囲気かな、あの子は面白いって言ってたけど私にはどうだろうーー普段の日常生活では感じないドキドキを胸にしながら劇場へと足を運んだら、ポップでカラフルな世界が舞台上に広がっている。それに益々想像を掻き立てられて、ドキドキは更に強くなります。

劇場で味わう浮き足立ったドキドキと、競馬場で味わうドキドキって近いものだと思うんです。劇冒頭、競馬素人の今日子ちゃんを競馬場に連れて来た田原も、わかりやすく浮かれていましたしね。サクラパパオーの登場人物と客席と、どちらもドキドキふわふわ浮かれているから、劇場全体が大きなドキドキに包まれて、舞台上と客席との境目が曖昧になって、劇場丸ごとを大きな1つの空間として繋いでくれます。

 

  • アイドルが繋ぐファンタジー

塚田くんに関しては、やっぱりアイドルなところ。キャスト陣の中で唯一のアイドルであり、主演でもある塚田くん。

塚田くんといえば、「金髪・筋肉・塚ちゃん」。ジャニーズで初めて『アウト×デラックス』のレギュラーになり、長年念願だった『SASUKE』に出場も果たし、「塚ちゃん」というキャラクターは着々とお茶の間に浸透していっています。

自分が外部の舞台を観に行くときの決め手として「知っている人が出ているかどうか」って結構大きくて、作品自体に興味はあっても知ってる人がいないと楽しめるか不安で、逆に言うと、知ってる人が一人いるだけでチケット購入のハードルはぐーんと下がります。あらゆる分野で活動している「アイドル」の存在は、特に演劇に詳しくない人に対してとても優しく作品の世界へと手招きをしてくれます。

3回の再演を重ねて作品として十分な評価を得ている『サクラパパオー』が、もう一段階外の世界へ向けての発信と試みるタイミングで、「アイドル」の「塚田くん」が選ばれた。今年の『サクラパパオー』の主演で座長な塚田くんは、演劇と世間、現実とファンタジーを繋ぐ共通言語、遠く離れた国同士を繋ぐ架け橋としての役割も担っているのです。

 

 ここはものすごーーーく、憶測の範囲での話になるんですけど。

小劇場から商業演劇へと進んだパルコ・プロデュース版のホームページを見ると、ラッパ屋のときとキャストの並び順が違うんですよね。ラッパ屋の登場人物紹介では田原の名前が一番最初に来ているのに、パルコ版は的場の名前が一番最初にきていて、ストーリー紹介も田原と今日子ちゃんより先に、まず的場とヘレンの関係性を説明しています。これは完全に憶測でしかないのですが、01年時の主演は田原ではなく的場だったのではないでしょうか。

私が実際に観劇した『サクラパパオー』は今年だけなので過去との比較は出来ないのですが、どのキャストが主役でもおかしくないくらい個々のドラマが出来上がっているので、誰にスポットライトが浴びても面白く見れると思います。今回塚田くんは主演・座長ではありますが、田原だけがずっと出ずっぱりというわけでもなく、田原がいない中でもストーリーは動くので、先頭を切るタイプの主役ではないんですよね。本の加筆・修正も殆どしてないとインタビュー記事で話されていたので、演出のさじ加減でここはいくらでも変えられる可能性を秘めているんでしょうか。脚本は同じで主演が変わる『サクラパパオー』、見てみたい!本当に誰が主役でもおかしくないくらい、どのキャラクターも魅力的な人たちばかりなので!

過去3回の田原俊夫役はすべてラッパ屋の福本伸一さんが演じており、今回塚田くんはその田原を演じるのですが、福本さんとは塚田くんの初外部舞台『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー~パパと呼ばないで~』で共演済みなんですよね!パルコプロデュースで繋がった縁が違う作品でまた繋がれたことにも感動です。もしパルコ版の主演が的場だったとして、パルコ劇場より更に大きな劇場で上演される今回に、もう一度主演が田原に帰ってきたのだとしたら、併せて感慨深いです。

 

 

舞台『サクラパパオー』は、たくさんの人の夢と願いを乗せています。競馬場に集まったダメな人たちがサクラパパオーという競走馬に懸ける夢、競馬好きの人たちの夢をフィクションとして叶える夢、この素晴らしい脚本をより多くの人に届けたいと願う夢、演劇という娯楽をより多くの人に浸透させたいという夢、中屋敷さんが商業演劇に乗り込む足掛かりになるように、A.B.C-Zと塚田くんがより多くの人にその魅力を知って貰えるようにーー。

作り手の皆さんはただ夢が叶うことを祈るだけじゃない、作品を通してお客さんを救済してくれます。現実を生きていく上で、世の中こんなにうまくいくはずがない、誰もが幸せになれる世界なんてない、と切り捨ててしまう人がいたとしても、でも、もしかしたら、ひょっとしたら。現実と夢の隙間に「もしかしたら」という期待を、夢を見せてくれる。舞台上の人たちの夢が叶ったように、救われたように、もしかしたら自分の願いも叶うかもしれない。と、思わせてくれる、救いのある作品となっています。

 

田原を演じる塚田くんは主演で座長ですが、皆の夢を皆で叶えるための乗組員の一人なんです。ジャニーズアイドルが主演だけど、その看板ひとつだけでは物語は終わりません。塚田くんのための作品ではなく、作品を大きくするための手段としての塚田くんなんです。塚田くんがその一員に選ばれたことを、中心に置かれた事実を、いちファンとしてとてもとても光栄に思います。

しかもその夢が、とてもとても素敵な世界だった。素敵すぎて、何の言葉も紡げないくらいに。異種格闘技戦トーナメント表の0番に、塚田くんがいました。いろんな人の、いろんな立場から願われた夢を背負って。

 

「素敵」って奇跡だと思うんです。でも、塚田くんは何回も何回もその奇跡を見せてくれる、連れて来てくれる。本当に素敵なアイドルで、誇りの自担です。『サクラパパオー』に出会えてよかった!出会わせてくれてありがとう、塚田くん!塚田くんの齎してくれる幸せが、より多くの人のもとへ届きますように。残りの公演も頑張って!塚田くんのことが好きだなあー!

A.B.C-Zに朗読して欲しい太宰治5選

なんかしら前置き書こうかと思ったんですけど思い浮かばない。私が!太宰治を!好きなので書きます!!

 

 

 

橋本くん

f:id:subaki:20170423004244j:image

太宰治 走れメロス

 

国語の教科書の常連ですね。メロスが激おこぷんぷんまるするやつです。

お昼ごはんのお弁当を5分で食べて昼休みの時間いっぱい校庭でサッカーしたあとの5時間目の国語の授業で居眠りしていたせいで先生に当てられてしまった橋本くんに眠気と漢字と闘いながら朗読して欲しい。私はそれを2つ前の席で後ろを振り返りたいのになかなか振り返らなくてもどかしい思いをしながら背中で橋本くんを応援する。「邪智暴虐」とか橋本くん絶対に読めないじゃん、可愛い…!!

 

 

戸塚くん

f:id:subaki:20170423004306j:image

太宰治 人間失格

 

ひねりがなくてお恥ずかしい!でもやっぱり戸塚くんにはこれだよねー。本人も携わりたい、みたいなことを雑誌で話してた記憶が。

映画は斗真くんが大変美しいものを後世に残してくれたので、いつか舞台で戸塚くんが葉蔵を演じるところを見たいですね。

未亡人に「ねえ奥さん、キスしてあげよう」って色仕掛けでモルヒネ強請る戸塚くんってば、本当に最低ですね!(褒め言葉)よっ、人間失格

 

 

河合くん

f:id:subaki:20170423004314j:image

太宰治 駈込み訴え

 

ユダがキリストを裏切る話です。太宰治は基本的に一人称で書かれることが多いですが、この話は全編に渡ってユダ一人の独白です。キリストの居所を“誰か”に訴えるユダ。本文中では“ユダ”の名前も“キリスト”の名前も出てこないのですが。

「あの人を、生かして置いてはなりません」

ユダはキリストの弟子です。弟子が師匠の身を売る、河合くんに置き換えるとキリストは滝沢くんになりますかね。河合くんは絶対にそんな真似はしないでしょうが、だからこそ、師を裏切るお芝居を河合くんに聞かせて欲しいですね。

 

 

五関くん

 f:id:subaki:20170423004318j:image

太宰治 皮膚と心

 

私、太宰の女性一人称視点が大好きなんですよね!!この『皮膚と心』は何かと自信がないお嫁さんが皮膚に出来物ができてしまって、そのせいで更に気持ちがずんずん落ちていったり旦那さんに怒りが湧いたり、といった取り留めのない話なのですが、感情の浮き沈みの描写が女性としてとても共感しやすいお話です。なので、女心がバッチリな五関くんに是非!

「あのね、明日は、どうなったっていい、と思い込んだとき女の、一ばん女らしさが出ていると、そう思わない?」

 

 

塚田くん

f:id:subaki:20170423004337j:image

太宰治 女生徒

 

女性一人称視点が大好きなんですパート2、もといナンバー1の作品です!私が太宰治で一番好きな短編がこの『女生徒』。こちらも『皮膚と心』同様、一人の女の子の淡々とした日常が描かれています。

「美しく生きたいと思います」

「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか? もう、ふたたびお目にかかりません。」

凛と姿勢を正して読み上げて欲しい。この話は塚田くんの姿勢の良さがとてもよく似合う。どうして太宰治はこんなに女の子の気持ちがわかるんだろう?って塚田くんの声から考えさせて欲しい。

 

私は五関くん塚田くんをA.B.C-Z内男らしい人ランキング1位2位の人たちだと思っているので、そんな二人にこそ女性視点の女性の気持ちを読み上げて貰いたいです。

 

 

 

以上です。オチとかは特にありません!お付き合い頂きありがとうございました!

A.B.C-Zに歌って欲しい女性ボーカル曲5選

akeras.hatenablog.com

 

男性ボーカル曲編をやったので、女性ボーカル曲編もやっていこうと思います。

 

 

 

橋本くん

大塚愛『黒毛和牛上塩タン焼き680円』

アニメ『ブラック・ジャック』のEDでした。月曜夜にコナンの後にやってたんだっけかな?世代がバレますね。ブラックジャック先生が大好きなピノコ目線のアニメーションだった記憶があります。愛が重そうな橋本くんに是非。

「ずっと会いたくて待ってたの 網の上に優しく寝かせて」

MVでは大塚愛が焼肉を擬人化したような存在になっており、歌詞も女体を彷彿とさせる、どこかコケティッシュな雰囲気になっていて、ちょっと遠回りないやらしさもまたぴったりだと思います。

 

 

 

戸塚くん

プリンセスプリンセス『M』

元祖ガールズバンド。お母さんがカラオケでよく歌います。

「いつも一緒にいたかった 隣で笑ってたかった」

花言葉』での、婚約者が記憶喪失になって自分を忘れてしまった、という役の設定に悲しくなって宇多田ヒカルのベストアルバムを聴きたくなった戸塚くんに、是非この曲を未練たらたらにカラオケで歌って欲しい。途中泣いて歌えなくなっても、最後まで見守ってるから…!おしぼり追加で新しいの頼んでおくから…!

 

 

河合くん

ソニンカレーライスの女

シャ乱Qの『シングルベッド』をカラオケで歌う河合くんならどうかソニンの『カレーライスの女』も歌って欲しい。

「あなたありきの私だったから 今の私に何もない」

好きな男のためだけに上京して、好きな男のために初めて覚えた料理、カレーライス。河合くんだけの意思だとぜーーーーったいこんな言葉口にしない!からこそ!歌うことで聞かせて欲しい!!そんな河合くん、絶対に存在しないのに!!!

 

 

五関くん

松田聖子『赤いスイトピー』

五関くんボーカルは『渚のBack In Your Heart』で聞くのがすごくすごく好きで、音域とか音符の伸ばす感じとかが近い気がするのでこの曲。

「何故 知り合ったあの日から 半年過ぎても あなたって 手も握らない」

特に五関くんと重なるところがあるわけじゃないけど、だからこそ五関くんとまったく所縁のない知らない世界を見せてくれそう。

 

 

 

塚田くん

安藤裕子『のうぜんかつら』

『のうぜんかつら』って大体『へそのお』じゃないですか。高音で音数が少ないところとか。

「声を聴かせて 笑顔を見せて 肌を伝えて」

若い男女の恋愛ではなく、おばあちゃんが先に死んでしまったおじいちゃんに宛てた詞から作られているのもいい。今を生きる塚田くんが、まだ遠い未来の愛の歌を歌うんですよ…好き……。

 

 

 

以上です。前々からあれやこれやと考えていたので、記事に書き起こせて楽しかった!願望は願望として、A.B.C-Zの音楽活動もとても楽しみにしています!お付き合い頂きありがとうございました。

A.B.C-Zに歌って欲しい男性ボーカル曲5選

独断と偏見による超個人的な好みを発表します。

 

 

 

橋本くん

七尾旅人『サーカスナイト』

ダブパンクレゲエジャズクラシックポップフォークロックヒップホップ、それらを飛び越えてジャンル:オシャレな曲を歌う橋本くんが見たい。私の中のオシャレ音楽=七尾旅人

「今夜のキスで 一生分のこと 変えてしまいたいよ」

って歌いながら電飾巻き付いた傘を持って桜木町からみなとみらいの道を歩く橋本くんを永久的に残る映像に残してくれ~~~!!インスタグラムにMVと違う編集のトレーラームービーを流そう。

 

 

 

戸塚くん

岡村靖幸『愛はおしゃれじゃない』

衣装もメガネ×スーツでお願いします!!!!

お渡し会ハイタッチレポでのトツホリックっぷりがすごかったので、中島健人岡村靖幸戸塚祥太で。*1映画の半券もぎってもらうだけでハッとした顔をされてしまう端正な容姿の戸塚くんが「モテたいぜ 君にだけに いつもそればかり考えて」ってたった一人からのモテに執着する姿、滑稽で愛おしくてたまらないので……!!

 

 

 

河合くん

山崎まさよし『One more time,One more chance』

この曲、過去に松潤がコンサートで歌ってましたよね。本家より先に松潤の方からこの曲のことを知りました。音符が横に伸びるような歌い方が潤くんにも河合くんにもとてもよく似合うとおもいます。

「これ以上何を失えば 心は許されるの どれほどの痛みならば もう一度君に逢える」

目の前にいない“君”にめちゃくちゃ執着してしまう河合くん……最高か……。

 

 

 

五関くん

EXILE『Ti Amo』

五関くんで聞きたいボーカル曲って、ソロ曲然りバッキン然りで、殆どもう公式でやってくれちゃってるんですよね。なのでいつぞやの音楽番組で披露していたラルクの物まねよろしく、完璧になりきって欲しい、ATSUSHIに。少クラばりにJrからダンス選抜従えて、踊るJrたちの真ん中でサングラスかけながらめちゃめちゃに己に酔いしきりながら歌って欲しい。キャラと世界観を完遂して欲しい。

 

 

 

塚田くん

小沢健二『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディ・ブロー』

塚田くんって渋谷の王子様じゃないですか。(ろくろを回しながら)

塚田くん自身もオザケンを聴くみたいですし!速すぎず遅すぎずなテンポのシンコペーションを塚田くんに踏みしめて欲しい。塚田くんの甘い歌声で「僕たちのロマンスもバレてる」って歌う塚田くんかっこよすぎ…渋谷の王子様…座敷童子…レアポケモン……。

 

 

 

以上です。楽しかった…。

 

 

akeras.hatenablog.com

女性ボーカル曲もやりました。

*1:以前読んだ中島健人岡村靖幸のブログがとても面白かったので、息をするようにイコールになってきている。

You're so fantastic!!!

2017年3月26日。今年もSASUKEの季節がやってきました。季節、といっても今年の収録日は2月11,12日と、例年より随分と早い開催になりました。

 

2015年に塚田くんがSASUKEに初出場を果たしてから、早くも今年で3回目の挑戦。ジャニーズから初のSASUKE出場と謳われた2015年は、塚田くんはアウトデラックスに初出演を果たしたばかり。翌年はそのリベンジ――でしたが、まさかの初主演舞台の千秋楽日とSASUKE収録日が重なるという、タイミング的に厳しい中での出場でした。

 

akeras.hatenablog.com

akeras.hatenablog.com

 

幸い今年は主演舞台とハシゴすることはなく、順番も後半で他の選手から勉強する時間を十分に用意して貰い、前回のような悪天候でもなく、昨年に比べると随分と優しい環境になりました。今年は新たに直属の後輩であるSnow Manの岩本照くんも参戦することになり、過去2回とはまた違ったプレッシャーが塚田くんに圧し掛かっていたかと思われます。塚田くんも「今回で1stステージをクリア出来なかったら区切りをつける」と自身に発破をかけ、並々ならぬ気合で臨んだ今年のSASUKE。

 

結果は、目標であった1stステージクリア。ジャニーズ初SASUKE出場を決めた塚田くんは、ジャニーズ初1stステージクリアの記録も見事成し遂げました。

 

 

今年の2月は5周年デビュー日と『Reboot!!!』リリースがあったため、リハーサルや音楽番組の収録など、忙しくないわけない環境の中でのトレーニング、後輩の岩本くんも連れてSASUKEの合宿に参加して。思い返せば、去年に限らず初出場の2015年のときのSASUKEもアリサマコン代々木公演1週間前の収録で、コンサート前に怪我でもしたらどうするの~~><とか言ってました。仕事との兼ね合いや、自分のコンディションや、当日の天候状況など、万全の環境でSASUKEに臨めている人なんてきっと殆どいなくって、それでも、決して自分の口からは言い訳をしない塚田くんのことを心から尊敬しています。*1

 

今年の塚田くんの挑戦は、緑山の魔物に足を引っ張られるようなひやっとする場面が何度もあって、それでも塚田くんは前へ前へと進んでいきました。他の出演者の方たちを見ていて、そんなところで落ちるの?!って信じられないような場面が何度もあって、最後の最後までどうなるかわからなくって、ゴールの足場に体を乗せて、言葉に表せない咆哮をあげながらクリアボタンを押し叩いた瞬間、ようやく安堵の息を吐くことが出来ました。

一度はその場に腰を降ろし、けれどまたすぐに立ち上がって、出演者や観覧客のいる後方を振り返ってまず塚田くんが発した言葉は、「ありがとう」でした。「ありがとう、ありがとう!」それから、「余裕、余裕!」って。

塚田くんっていつも自然な微笑みを浮かべながら楽しそうにリラックスしていてるか、集中しているときは表情がなくなって無の顔つきになるかのどちらかなのに、顔の筋肉がぐっと強張って、都会の余裕というより野生の強さ、楽しさより猛々しさが勝っているこんな表情、殆ど見たことないです。声も、いつものお腹から発せられる伸びやかな声とは質が違って、緑山の広い屋外で「余裕!」と吠える塚田くんはさながら野生動物のようでした。

余裕とか加減とか一切なさそうな強い力で岩本くんを抱き込む塚田くんは、岩本くんよりずっとずっと大きく見えました。自分の努力やプレッシャー、成功の喜びを口にするより先に「照と一緒でよかった」って、真っ先にそんな言葉が口から吐いて出る塚田くんのことを、素敵に思わない人なんているんでしょうか。

極限まで追い込まれた環境下でも、塚田くんの視界は塞がれていませんでした。初めて大舞台に参加する後輩と、他の挑戦者の皆さんと、もしかしたら、いやきっと、OAを見ているであろうテレビの向こうの人たちのことも、塚田くんは忘れていなかったのではないでしょうか。いつもの塚田くんじゃないのに、紛れもなくいつもの塚田くんが、そこにいました。

 

 

今年の塚田くんに求められていたのは、塚田くん自身も掲げていた、絶対、最低限、なにがなんでも、1stステージクリア。塚田くん本人の目標と重なってはいますが、塚田くんは一人だけど、塚田くんを取り囲う期待の量や重さは、一人や二人、百人や千人どころじゃないです。それを背負って出場するだけでも、重くて苦しくって逃げ出したくなりそうなのに、塚田くんは逃げなかったし、自分の手で、体で、努力で、勝利を掴み取りました。

 

今でこそ塚田くんのソロ曲といえば「塚☆リカ」が定番となりつつありますが、過去の塚田くんのソロパフォーマンスを振り返ってみると、初演ABC座星劇場ではスーツでアクロバット。SUMMERYではスローアクロ、マンションやチェーンフライングを使ったアクション。初めてのツアーtwinkleコンでは、今ではコンサートの目玉とも謳われるようになった、花道を使った連続バク転とロープパフォーマンス。危険と隣り合わせの体を張ったアクションに積極的に取り組んでいました。リカはとても楽しいものだけれど、見る人の受け取りやすさを除いていったら、塚田くんが表現したい形は、得意の身体能力をふんだんに使ったアクション、なんだと思います。

「アクションモノに出たい」「出ないとバチあたりなんじゃと思うくらい」「この体を授かったんだから」―――ボク穴パンフレットの塚田くんのテキストが今年も蘇ります。

アウデラでバラエティの道を拓いた塚田くんですが、SASUKE以降体を使った番組にも呼ばれていて、でも、どの番組でもあんまりいい結果は残せていないんです。結果以上のものを届けてくれていることは間違いないのですが、でも、塚田くんの闘おうとしている世界は、絶対結果主義の世界。正解のないバラエティやお芝居と違って、スポーツは明確に勝敗という結果が伴います。

バラエティで人気者と呼ばれても、夢のようなカンパニーと演技仕事に取り組めても、塚田くんは自分の身体を使うことで、勝利という明確な結果を残すことを諦めませんでした。ずっとずっと塚田くんが欲しがっていたものを、今年、遂にやっと、手に入れられた。そしてその姿を、テレビを通してたくさんの人たちに見せてくれました。よかったです、本当によかった。塚田くんが欲しかったものって、いくらおたくが頑張っても絶対にあげられるものじゃなかったから。他の誰よりも塚田くん自身が望んでいたものを、塚田くんは自分の力で掴み取った。祈ることしか出来なかった、おたくとしてなんにも頑張れることはなかった。けど、だからこそ、100%塚田くんの力なんだと確信出来て、感動が二重にも三重にも膨れ上がって、テレビの前でOAを見て、訳がわからないくらい泣きました。

 

「好き」の気持ちはもって3年、なんて話がありますが、塚田くんという人を好きになって私はこの春で4年になります。もつもなにも、この4年の間に塚田くんへの想いは何度も新しい「好き」で上書きされていって、何度も何度も最新の塚田くんを新しく好きになっていきました。私、飽き性なんだけどなあ。奇跡みたいな強い感動を、塚田くんは何回でも新しく積み重ねてくれるんです。

 

SASUKE1stステージ突破、おめでとうございます。またひとつ大きな壁を乗り越えた塚田くんの次のお仕事、初座長舞台『サクラパパオー』がすごく楽しみです!いつだって新しい塚田くんが一番かっこいい。そんな風に思える人、私は塚田くん以外に知りません。塚田くんの日々と人生が、いつまでも怪我なく病気なく過ごせますように!

*1:去年のSASUKE収録日とボク穴千秋楽日が被っているのを公的に口にしてくれたのは、TVfan公式ツイッターと、SLTコンMC中の河合くんだけでした。塚田くん自らがその話題を口にすることはなかったんです。

 

 

作中の舞台となる競馬場にちなみ、塚田は馬に乗って現れた。インストラクターに付き添われながらも、姿勢の良い姿で馬と一体になる姿を見せた。また「サラリーマンの役作りのため」(宣伝担当)、トレードマークの金髪も暗めの茶色にして登場し、少し落ち着いた雰囲気に。乗馬体験が生かせるか聞かれた塚田は「ジョッキー(役)じゃないので、あんまり関係ないかな」と苦笑していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードマークの金髪も暗めの茶色にして登場し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗めの茶色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:subaki:20170302143235j:plain

 

 

 

 

 

無理……(めちゃくちゃたのしみです)

おたく視点でA.B.C-Z5年間のシングルリリースを振り返ってみた

2017年2月1日にA.B.C-Zがデビュー5周年&3rdシングルCD『Reboot!!!』をリリースしました!わーいおめでたい!

Reboot!!!』は【5周年Anniversary盤】【5周年Best盤】【通常盤】と全部で3形態あります。その内の【5周年Best盤】では、メンバー5人で今までのMVを鑑賞しながらトークを繰り広げていく、といった特典映像がついていて、「このときこうだったね~」「最初は振付違ったよね~」「撮影中にこんなことがあってさ~」などなど、アイドル目線から語る当時の話がとってもとっても面白かったので、「この曲のリリース時期にこんなことあったよね〜」「あのことってファンの間ではこんな風に言われてたよね〜」などなど、おたく目線の振り返りもやってみたいなあ〜!と思いこの記事を書きました。

 10周年、15周年と経ったときに、当時のことを振り返れたら楽しそうだから書き留めておこう!というゆるい感じの記事なので、気軽にお付き合いいただければなによりです〜。

 

 

 

Za ABC~5stars~(12.02.01)

デビュー曲です。11年12月9日がデビュー会見日で、塚田僚一くん24歳最後の日でした。「最高の誕生日プレゼントだった」と本人も雑誌で話していました。

発売日の1月31日に、SHIBUYA-AXでメンバーが手渡しで販売したそうです。アイドルが手渡しでシングルを販売するって記事をみたときは、A.B.C-ZASAYAN出身なのかな?と思ったのが懐かしい。

リアタイ当時私はファンではなかったのですが、デビュー翌々日のMusic StationA.B.C-Zが出演していたのをたまたま見かけていました。

大量のJrを従えたA.B.C-Zのみなさんは、メンバーの名前が書かれたのぼりを持っており、関ジャニ∞以外にものぼりを持ってデビューする子がいるんだな〜、とその時は特に引っかかることもなくただぼんやりと眺めているだけで、でも、ふとのぼりの“五関晃一”の文字を見て、小学生のときに地元の縁日のくじ引きで当てた五関くんのラミカ(非公式)をスマイルマークの筆箱にしまっていたことを思い出して、五関くんだー懐かしいー!えっ、まだジャニーズやってたの?!今がデビューなの?!あれっ、“郁人”って嵐担の方のブログでよく見かけてた名前だな?!うわーーーデビューできてよかったね!!!A.B.C-Zデビューおめでとう!!!!とさして知らないながらもそんな風に思ったことを覚えています。

デビュー時の密着映像はABC座星劇場の特典にも収録されています。デビュー3日後に初日を迎えた初演ABC座の稽古風景も併せて収録されていて、みんなおぼこい!今の方が年齢を重ねているはずなのに、今の方がつやつやうるうるなの、すごいですよね…。塚田くんが今ほど殻を打ち破れてない感じがして味わい深いです。18歳の橋本くんは稽古場でもすげー遊んでて、小5のくそがき感がすごい笑。大人になったなぁ!

『砂のグラス』は元々はKinKi Kids候補曲だったのをA.B.C-Zが貰ったんですよね。*1MVでは真っ黒な背景の中真っ黒なシャツと真っ黒なパンツを身に纏ったA.B.C-Zが踊っているんですけど、衣装と背景が同化しているので、その中で踊ると肌が露出している手や顔が宙に浮かんでいるように見えて、お化けみたいな不気味さもあるんですけど、浮かび上がった手や腕や顔が描き出す軌道がまた美しいんですよねえー…。はしふみ:つかとつごっちで分かれてるのも今で見ると新鮮でいいですね。

 

 

ずっとLOVE(12.09.12)

作詞を戸塚くんが手がけているんですけど、いやーほんと、めっちゃいい歌詞ですよね…!ニノが情熱大陸「ジャニーズは一流のものしか世に出さない」と話していたのを覚えていたので、シングルなのにメンバーが作詞ってすごくない?!とまず驚きました。ずっとLOVEの歌詞の話は一行一行声に出して読みながらいつまででも褒められるくらいめちゃくちゃ大好きです。

当時はダヴィンチ連載もまだ始まってなかったのに、ジャニーさんに急遽作詞を任された戸塚くん。出来上がった歌詞を一番最初に塚田くんにメールで送って見せたけど、メアドを間違えて全然知らない人に届いてしまって、「送り先を間違えてますけどいい歌詞ですね」って返してもらった、ってエピソードもだいすきです。

MVも大好きです。こちらもリアタイ時はまだファンではないのですが、当時からファンだった友達に教わったのが、番協メールが来たと思ったら後日「ドレスコード必須」と要項が追加されたメールが届いたそうです。このころには既にペンラ狩り事件の片鱗が垣間見えますね。

MV撮影と一緒に収録されたコントも大好きです。ジムナスティックお兄さんの教室に通うヤンキー祥太くんと付き合いたい。ラッパー系医師団とか腹抱えて笑いましたね。五関マネージャーの女装姿が馴染みすぎてて、初めて見たときはあれが五関くんってことに気付かなかったです。もっとコントやって欲しい~とおもってたんですけど、私をえびコンに連れていってくれた友達は「コントはもういい」と一刀両断していたので、世の中難しいなっておもいました。

ずっとLOVEのCM、たまたまテレビで流れているのを見たことがあって、あれ、めっちゃ怖いですよね。ひたすら歌詞を暗唱する黒髪の顔がきれいな人(こわい)、自分の名前と思しきニックネームをひたすら繰り返す人(だいぶこわい)、演出:うすた京介ばりに咳き込む人しぬほどこわい…すごい怖かった…。えびにハマってから見返したときに、あっ怖い人たちだ!!っておもったの覚えてます。こわかった、シュールすぎた。またやってほしいです。このときの塚田くん顔違うなって思ってたら、遅刻してたのか…笑@本家鑑賞会

最近のコンサートではお客さんと一緒に踊る曲になっていますか、同年のSUMMERYのずっとLOVEがすごく好き。5人が横一列になって隣の人の腕をつかんでウェーブする振付が、SUMMERYではすごくきれいに映像に残っているんです。みんなおぼこいけど、いい顔してるんだよなあ…。

紹介すると戸塚くんの熱量が上がる『ボクら〜LOVE&PEACE〜』も同じ会場で撮影してましたね。これに関してはMVより、SUMMERY、twinkleコン、JW感謝祭での球体ジャングルジムでのパフォーマンスの方が印象が強いです。個人的にはJW感謝祭のがお気に入り。メンバーカラーがよく目立っていて、でっかいことやるからド派手な衣装なんだな〜と思ってよく見てみたらまさかのジャージでした。圧倒的に機能性重視でした。唯一Twinkleコンで実物を見たんですけど、私は一体なんのコンサートに来たんだ大賞ナンバーワンでした。Twinkleコンでは火花とか散ってたよね。サルティンバンコだった。

シアタークリエでのライブの模様も収録されています。金髪青リボンごせ子ちゃんはここで見れますよ。ラルフローレンの紺色のポロシャツを着た河合くんの姿になんともいえない気持ちになりますね。すき…。

 

 

Twinkle Twinkle A.B.C-Z(13.03.06)

すごくいい時期でした。デビューして初めての全国ツアー、Twinkleコンサートと同時期にJ'Jワーホリ旅がテレビで放送されていて、この時期にどっと新規が増えた、とデビュー前からファンの友達が話してました。デビューしてから毎週テレビ露出があったのってワーホリ旅が初なんですよね?気軽にコンサートに行って、スコーン!と落とされて帰ってきた身としては、その流れで毎週テレビでA.B.C-Zを見る機会があったのはとても有難かったです。ワーホリ旅は次の放送が待ちきれなくて、週に何回も同じ回を再生してはそわそわしていました。

コンサートに連れて行ってくれた友達が会場でこのDVDをプレゼントしてくれて、コンサート翌日から毎日毎日ずーーーーっと繰り返し見てました。なんにも知らない状態でコンサートに入ったから、A.B.C-Zに関するものはこれしか手元になかった。すっごくすっごく素敵で、何回見ても飽きなくて、そこに理由なんかなかった、ただただ素敵で幸せな映像だった。コンサートのときに感じた言葉にできない幸福感がこのDVDにもそのまんま詰まっていました。本当に、ずっとずっと、ずーーーーーーーーっと見てました。

だから、MV鑑賞会でもえびちゃんがTwinkleをいいって言ってて、すごく嬉しかった。序盤のコントは確かに謎だったけど、昔のアメリカとA.B.C-Zは切っても切れない関係にあると思うので、あってよかった演出です。

A.B.C-Zを知らない友達に勧めるときには、必ずこのDVDを渡します。私が好きなA.B.C-Zは全部ここに詰まってる。大好きになった瞬間に一番近い距離にいてくれたから、っていうのももちろんあると思うんですけどね。特別な一枚です。

MV撮影日は初演JWの休演日だったそうで。100公演を越える舞台の貴重な休みの日にMV撮影って化け物かよ…すごい…その辺は今も変わらず体力お化けですね。舞台期間中のえびちゃんの動きのキレがやばくって、『Desperado』はCGを使っているのか?と今もまだ疑っています。人間のする動きには思えない。

この曲は当時の少クラでめちゃくちゃやってた印象があります。オーストラリア帰りで肌が真っ黒なえびちゃんがカラフルキンキラスーツ着てる絵面がやばかった。最初は振付もアレンジも違ったと聞きました。少クラでもやってたような?初演JWは入れていないので詳しくはあんまり知らない…。Johnnys'Wolrdの感謝祭ではビートルズのオマージュとしてお客さんに追いかけられるA.B.C-Zが見れます。ドームの外から始まるワンカメという斬新すぎる演出。とにかく楽曲がハッピーなのでどこで聞いても楽しいです。今やえびコンの風物詩である、お客さんが主導で色を切り替えるペンライト演出の始まりも、Twinkleコンのこの曲からです。

 

 

Walking on Clouds(13.07.10)

ここからリアタイだよー!いえーい!

初お披露目はJUMPドームコンでしたね。この曲とセットで思い浮かぶ河合くんのかっこいいエピソードはコチラから。

屋内のワンカメはTwinkleで一度極めたところがあるから、今度は屋外でワンカメ、という強気な姿勢が好きだなと思いました。あまりロケ地巡りはしない方なんですけど、本人たちが歩いた地面を歩いてみたいと思って、富津公演にも遠足しに行きました。いい思い出だあ。

メイキングの始まりに、橋本くんが小顔ローラーで顔をコロコロしながらおにぎりを食べながら出てくるのが最高可愛かった。まだ未成年の橋本くん…。

途中、塚田くんが膝から血を出して一時撮影が中断されるんですけど、鑑賞会を見てわかったのは血が止まらなかったとかそういうわけではなく、ズボンが一本しかなかったからその染み抜きをしてたみたいですね。スタッフから塚田くんの流血を聞いて、その場を暗くしないように茶化す河合くんと、ひとり俯いて神妙な面持ちになっちゃう戸塚くんと、それぞれの顔が見れたのが印象深かった。

昼にWoCを撮影してからの、夜に『MyLife』の撮影をしてたみたいで、MyLife用のセットを組んでいる間にスーパー塚田タイムが入ります。富津岬のロケーションをバックに色んなポーズ決めてくれてます。流血してたんじゃないのか、休まなくて大丈夫か、でもかまってくれてうれしいありがとう…塚田くんすき!

メンバーみんな動くけど、特に塚田くん、みんなより一際動くので疲労がすごそうで、カメラに抜かれてないときに膝をついて項垂れてるんですけど、いざカットインする頃には疲労なんか一切感じないさわやかな笑顔を携えていて、塚田くんのアイドル力に感動します。

エルパカ盤なんて販売形態がありましたね。ローソンで予約したなあ。ローソン前ののぼりだかポスターだかにえびちゃんの姿があって嬉しかったな。エルパカ盤にはジャケット撮影の様子が入っていました。新規だったので、戸塚くんが塚田くんをビンタする姿を見て、とっつーひどくない?!暴力はよくないよ!!と怒ったりしました。若かったですね。

 

あとこの時期、えび担が暇で死にそうでした。ABChanzooは始まったけど、Twinkleコン以降は待てど暮らせど現場のお知らせが来ない。Twinkleとワーホリという過去最高に満たされた期間からの音沙汰なしだったので、新規なのに干からびてました。次の現場が決まるまでこんなに間が開いたのってこの年だけだったように思います。塚田くんは沖縄に行き、河合くんは家でずっとカルピスを飲んでたんだって。

 

 

Never My Love(13.11.20)

タイアップ曲がないえびちゃんですが、ここらへんから楽曲と現場のリンクが強くなってきます。

13年ABC座「ジャニーズ伝説」での一番のメイン曲です。2013年はジャニーズ事務所創立50周年の年でした。元々この年のえび座は違うストーリーの予定だったのが、稽古場でジャニーさんが話してくれた初代ジャニーズの当時のエピソードを採用する形になったそうです。デビュー2年目のグループにジャニーズ50年の歴史の始まりを上演させる、ってすごい話ですよね…。

『Never My Love』はジャニーズのアメリカデビュー曲になるはずだったのが、いろいろあってそれはなくなり、50年の時を越えてA.B.C-Zが歌い継ぐこととなりました。こんな時にも聞こえてきますね、“時を越え5stars”。時、めっちゃ越えてます。

ジャニーズ事務所と同じく日生劇場も設立50周年の節目を迎え、当初は休演日の予定だった10月20日に公演が執り行われることになりました。このお知らせは小さいながらも新聞にも載っていました。河合くんと日生劇場は同じ誕生日なんですよね。オタク的にも河合くんの誕生日公演が叶って大万歳でした。

更に、この曲のリリース日は日生劇場&河合くんの誕生日からちょうど1ヶ月後の11月20日。ジャニーズ解散日と全く同じです。寄せるにしてもこんな偶然ってなかなかないですよね。A.B.C-Zは本当に数字にご縁のあるグループだと思います。

MVが初解禁されたのは11月13日、戸塚くんの誕生日でした。しかもその媒体はテレビやラジオではなく、まさかの新宿駅東南口、新宿アルタ前、新宿駅西武線近くの三か所の街頭モニターに映されるという大々的なお披露目でした。私も見に行って動画も撮影したんですけど、随所で「塚田くんかっこいい…」とぼやき声が入っているので人目に出せません。

私は南口駅前で見たのですが、おそらく一番人が集まったであろうアルタ駅前では、時間になるとさっと集まり、映像が終わると拍手をしてからさっと解散して行った、と聞きました…えび担、秘密結社かよ…。

ネバマイ、塚田くんが本当に本当に大事そうに歌うんです。雑誌のインタビューでも、A.B.C-Zの好きな楽曲を聞かれると、必ずといっていいほどネバマイの名前を挙げています。塚田くんが大事にしてるので私も大事にします。好き。

定点カメラで撮影したダンスverもあって、これ!こういうの求めてた!!と大興奮。えびあるあるなんですけど、撮影日より現場を経たあとのほうがダンスの熟成度がガン上がりしているので、現場のネバマイを知っているとMVのネバマイがちょっと物足りなく感じちゃいます。でも踊ってるところを全身でずっと見れるのほんとうれしいー!えびでスタンドマイク曲っていうのも珍しいし、こういうのもっとやって!

ロケ場所は関ジャニ∞の『DyeD?』でお馴染みのロックハート城。RPGの勇者気分になったのかメイキングでは塚田くんがなにかにつけて「ロックハートの魔物だよ!」とロックハートの魔物の存在を信じて疑ってないんですけど、ワンカメ撮影中に音声さんのマイクが映り込んでしまってNGになったときに塚田くんが「ロックハートの魔物のせいですね!」と言ってくれたので、ロックハートの魔物はいいやつです。

 

『Like a brow』もえび座で初お披露目だったかな?すげーなんか強そう!これ見るためにえび座増やそう!と思ったのをめっちゃ覚えてます。MVのソロでのリップシンクパートはスタッフさんに「あんまり動かないで」と言われたそうですが、塚田くんはめっちゃ動いてます。ずるくない?好きです。

ジャニーズトニトニワールドでも披露していて、橋本くんがブランコして後ろでおにいたちがリングの中でくるくる回ってました。なんだったんだあれは。

 

 

Legend Story(14.07.09)

好評につき、5月にジャニーズ伝説が再演されることになりました!はやすぎ!笑 ジャニーズ伝説再演時のメイン曲*2です。思えば五関くんの再演芸はここから始まったように思います。

1幕は初演とほぼ同じ内容で、2幕はメンバーそれぞれソロの演目がありました。LSは2幕劇中の最初と最後に2回歌われるんですけど、バラードverとアップテンポverがあって、リリースされたのはこの2つを合体させたverです。

MV撮影に番協の呼びかけがあったのですが、ここでもまさかの後出しじゃんけんで「番協に参加する際はコンサートペンライトを持ってきてください」とのお達しメールが届きました。番協に参加したくてもペンラがないとダメ、みたいな文面だったかな。当時この世に存在したA.B.C-ZのペンライトはTwinkleコンの星型ペンラの1種類のみで、あれから1年以上経ってコンサートに参加してないファンも多くいるのに?!と思っていたら更にメール。「ペンライトを貸してくださる方を募集しています」。これが世に言うペンラ狩りです。*3

他のグループのペンライトではダメだったのはMVを見て明らかになりました。コンサートでもやったペンライト演出をするには、色と順番の兼ね合いでA.B.C-Zのペンライトでないとダメだった。鑑賞会でも話してましたが、振り付けをその場で指導されてその場で覚えてすぐに本番を迎えたえび担、やはり秘密結社の一員…。

 えび座の流れを引き継いだツアータイトル、Legendツアーが8月9月に開催されました。Twinkleコンから長かったなー!このツアーの最後の曲も『Legend Story』でした。皆で歌い始めるのってどこから始まったんだったかな。公演数を重ねていくにつれて、客席の合唱がどんどんおおきくなっていって、音楽が、今この瞬間育まれているさまを目撃できたのがとても感慨深かったです。曲って育つんだなあ、って。初めての感覚でした。

曲紹介が戸塚くんだったんですけど、つか舞台のテンションで「歌っちゃう?歌っちゃう?歌いましょーーーう!Legend Storyーーーー!!!」と両手を天にかざして熱く吠えてからの、あの壮大なイントロが流れ始めるのが毎回怖かったです。そういう曲じゃない。客席が歌っている姿を見つめるえびちゃんたちの、慈愛に満ちた表情が忘れられません。

 

『僕らの答え~Here we go~』は同年夏にテレ東深夜で放送されていたA.B.C-Z5人主演ドラマ『魔法男子チェリーズ』の主題歌でした。八王子の平和を童貞を貫くことで守る魔法男子チェリーズのみなさんたち。のちのABChanzooへの布石ですね。

 

 

SPACE TRAVELERS(15.01.07)

錦織さんがプロデューサー役を務めた『新春Johnnys' World』の宇宙人曲でした。A.B.C-Z、宇宙人の役似合いすぎる。JWとMVは微妙に衣装が違ったんですよね。MVのやつが動きにくかったから変えたんだっけ。目玉は今やお馴染みの4人で五関くんを振り回すGOSEKIですね。五関くんの口から「怖い」って言葉が出てくるのがおもしろい…。衣装の考案は河合くんです。宇宙のヒーローみたいですごく好き!

新春JW期間中に帝劇でのみ予約と購入が出来る劇場限定盤なんてものもありました。劇場盤には、撮影を終えて、皆で乾杯して親睦を深めよう!と考えていた塚田くん持ち込み企画の打ち上げパーティーの様子がついているのですが、かなりのぐだぐだです。塚田くんに大勢の飲み会の幹事を任せちゃいけないな、って確信出来ます。

通り道のあちこちにスタッフさんが細かく黄色の小物を設置してくれていて、その気遣いに感動するんですけど、塚田くんは特に生かしきれてないです。でも皆ちゃんと付き合ってくれるから、A.B.C-Zは優しいな…。

戸塚くんは映画の撮影のために坊主に、塚田くんは舞台イットランズのために頭をモヒカンにして、何故かガタイもよくなってたので、この時期のツカツカツーショットはおそろしいです。カレンダーこわいよう…。

MVでやっていた壁が迫ってくる演出をJWでもやってくれて、曲も見た目もすごくポップで好きだったな~。帝劇でやることを前提に作られたと話していたような。前年のトニトニワールドでは『Space Beat』が同じ位置にあたる宇宙人曲なんですけど、どっちも好き!A.B.C-Zに宇宙コンやってほしいー!

『Finaly over』は14年夏のLegendコンで初披露でした。Legendツアーは久しぶりのコンサートだったので、皆に声を出してもらうためにロック系の曲が序盤に詰め込まれていて、FOは一曲目。久しぶりのコンサートツアーの一曲目に初披露のFOを持ってくるって、今考えると大分攻めてたなー!*4

ヘドバンする塚田くんがかっこよかったな…。赤スーツの下に着ていた黒シャツがノースリだったのは衝撃的だった。

 

 

Moonlight Walker(15.09.30)

初の!シングルCDです!!アルバムは出てたけど、シングルCDは初めてだったんですよねーおめでたい!

A.B.C-Z Summer Paradise初日、テレビにもラジオにも流れていない、この日が正真正銘の初お披露目でした。このくらいの頃から、A.B.C-Zは発表の仕方にも気を使ってくれるようになっていたなあ。なるべく自分たちの口からストレートにお客さんに伝えてあげたい、という気遣いに泣かされますね。サマパラ初日のMCではシンガポール帰りの河合くんがメンバーにお土産を配ってくれた*5んですけど、五関くんがMW衣装にポシェットを掛けて登場してくれてましたね。お茶目関さま。このときの様子は当時のWSでちょろっと流れてましたね。

初シングルCDとのことで、特典がすごかった!MVと、えびしマーケットから続投されたダンシング五関先生がついた初回A、メイキングとジャケット撮影がついた初回B、情熱大陸風な密着ドキュメントがついた初回C、通常にはカップリング曲が多めについて、あとはドラマCDつきポニキャショプ盤!!笑

ポニキャ盤はポニキャで予約して買えたんですけど、全部で5種類、それぞれにメンバーによるドラマCDがついてくる、と発表されたときには、ドラマCD???と首を捻ったものですが、いざ購入して手元に届いて聞いてみたら、もっと首を捻りました。少年隊のベストアルバムにも楽曲じゃないトラックで、少年隊とデート体験♡なパートがあったので、そういう妄想シチュエーション系のやつかと思ったら、全然違いました。なんていうかね…説明できないよね…。A.B.C-Z7不思議のうちのひとつです。7以上あると思うけど。

向こうがきてくれないならこっちが向こうに寄せればいいじゃない精神でつくられた(仮)初回Cの密着ドキュメントは、MWを中心に夏のA.B.C-Zの様子に密着しているので、橋本くんのサマパラ、河合くんのMW打ち合わせと滝沢歌舞伎シンガポール公演のリハとの平行、塚田くんのアウデラ出演以降の様子、戸塚くんの昼ドラ出演、五関くんが振付に悩む姿なんかも入っていて、思い出のアルバムの裏側みたいな感じ。塚田くんが五関くんを誘って二人ごはんに行ったときの様子も見れます。そして来年の初夏、二人は北海道へ…。5人に密着、と銘打たれていますが、半分くらいは五関くんの情熱大陸です。メイキングでは戸塚くんがずっとお菓子食べてて、なぜかいきなりベジータの話しだすからちょーかわいいよ。

カップリング曲の『Smiling Again』は10月のABC座で使われました。テーマソングって言ってもいいくらい!OPでは天使みたいな真っ白な衣装で歌い踊るえびちゃん、1幕最後では中にバンドとサスペンダーを着込んだタキシードに身を包んで、キャスト全員で歌い踊るえびちゃん。粋な演出でした。腰まわりにふわふわをつけて「できればゆっくり 僕たちは恋したい」と歌ってターンするえびちゃん、可愛すぎた…。

同じくカップリング曲の『ラブレター』は、塚田くんが誕生日を迎えた時期のラジオで、塚田くんが感謝を込めてこの曲を流してくれたことで、一気に大好きになりました。塚田くん、アイドルの鏡では…(:o;)どこで覚えてきたの、そんな計らい…(:o;)

 

 

花言葉(16.03.16)

2015年はアルバムにシングルにとCDリリースが続いていたので、もうA.B.C-ZはDVDを出さないのかな?という心配に対する答えを1年以上ぶりのDVDリリースで証明してくれました。す、好き…!

曲より先にメンバーの役と設定がポニキャHPで発表されました。塚田くんの紹介文が“神出鬼没の掃除屋”で、それはファンタジーの方なのか始末屋の方の掃除屋なのかで悩みましたが、前者でした。

久しぶりのDVDはワンカメではなく、エキストラ他女優さんをお呼びしての、恋愛映画のような25分のショートムービー仕立てになっております。

楽曲選びではなかなかコレといったものには出会えず、このままだとお祭り騒ぎみたいな曲になるところだったそうですが、最後の最後にようやく出会えた『花言葉』は、今まではパフォーマンスがメインだったことから、楽曲の良さを第一に選ばれたそうです。落ちサビの橋本くんソロでは「ありがとう 愛してる」とドストレートの愛の言葉を紡いでくれます。時を越えたり宇宙に連れていってくれたりする楽曲が多かったA.B.C-Zの中では、珍しくド王道なラブソングです。

重大発表との御触書の通り、今回はなんと映像で!ツアーとアルバムとCDのリリースが発表されました。映像で発表っていうのもまた新しい!えびちゃんおもしろい!個人的にはFCかな?FCきちゃうかな??とそわそわしていましたが、それはもうちょっと待とうな、当時の私…。

ヒロインの女の子と橋本くんがデートで行った水族館はエプソンアクアパーク品川。イルカショーがサマリーみたいだと話題なので行ってみたいなーと思いつつまだ行けてません。これもいつか行きたい。

メイキングの個人的な見どころは、婚約者の役に感情移入してマジなのか遊びなのか判別の難しいテンションで「帰ったら宇多田ヒカルのベストアルバムを聴こう…」とつぶやく戸塚くんの姿です。いい曲ばっかりだもんね、宇多田ヒカル…。

通常盤の特典映像にはABC座の2幕ショータイムのが収録されています。この年の2幕は「A.B.C-Zが一度も舞台上からいなくならない」がテーマで作られていて、発案者はジャニーさんだそうです。「ジャニーさんどれだけA.B.C-Zのこと見てたいのぉ?」ってどぅふどぅふしながら話してた河合くん可愛い。演出担当の河合くんはジャニーさんと一緒に構成を考えていたようで、「前よりボツにされることが少なくなった」と嬉しそうに話していた姿も印象的。

 『Great5』『PERIOD』『Tomorrow』もすべてABC座での新曲たちです。

 

 

Take a "5" Train(16.06.22)

花言葉での予告通り、2ndシングルCDです!前作の古き良きジャニーズテイストとは打って変わって、アイドルソングらしいアイドルソングです。シングル、アルバムからの同年夏のSLTツアーへと、3段階の繋がりが意識された連動企画。歌いだしの“Are you ready 君を連れていくよ”はSLTツアーの一曲目でも歌われました。

初OAはこの年から始まったレギュラーラジオ「A.B.C-Z Go!Go!5」でした。パフォーマンスより先に音源が聞けるのは、レギュラーラジオの醍醐味ですよね〜〜!!

上半期は寝盗られ、ボク穴、コイベビと個人舞台が大充実していて、そこからのグループ仕事だったから、いい流れだったなあ。皆外で自信をたっぷりつけてからグループに帰ってこれた年だったように思います。あと、このころから皆のビジュアルのキープ力がすごいです!ずっとかっこいい!*6

シングル・アルバム購入特典で、今ツアーでは行けなかった名古屋、仙台、福岡にメンバーが来てイベントをしてくれる感謝祭なんかもありました。まさかの応募時点では誰がどこにくるかわからないという恐ろしすぎるガチャ…。私が当選した仙台には、ZARAの橋本HAREの五関熱海殺人事件の戸塚*7というツッコミのいない3人衆で、橋本くんがのびのび司会を頑張ってくれてました。

初回Bには忙しいPV撮影合間の時間を縫って、A.B.C-Zがゲームに挑戦するバラエティ企画が収録されているのですが、えびちゃんが揃いも揃って真面目なおばかさんなので、相手を落とし込んでわらってたのしむはずのゲームなのに、皆で協力して一丸となって達成を目指すスポ根特典になっていました。も、も~えびちゃんってば…!(ガクガクブルブル) 

しゃわげ、MWに引き続きダンシング五関先生もいらっしゃいます。先生、今までの授業が難しすぎて全然実践に向いていなかったことを勘付いていらしたみたいなんですけど、踊ってるえびちゃんと同じ動き出来ないのはなかなか難しいんですよね…見て覚えるので…。皆が踊りやすいようにA.B.C-Zダンスの難易度を下げるという選択肢を微塵も持っていないところが、ダンシング五関先生の先生たる所以ですね☆彡

 

 

Reboot!!!(17.02.01)

DVDデビューとまったく同じ日に5周年シングルCDをリリースするA.B.C-Z、数字の強さがここでもきました!!

今までは自分たちで曲を選んでいたのが、今回はレコード会社が固めてきたものを受け取る形でのリリースになりました。今までずっと曲選びの段階から携わってきたことがまずすごいですよね。花言葉で散々断られてしまったからか、ポニキャ側が外堀を埋めてきた感あります。

リリースのお知らせは16年から始まったA.B.C-Zのレギュラーラジオ「ダイヤルABC☆E」でした。その日のパーソナリティ当番は戸塚くんで、誰よりも先にメンバーである自分の口から伝えられたことを、戸塚くん本人が非常に喜んでおられました。

初OAは年末のラジオのJ's倶楽部で、初パフォーマンスは1/1、元日深夜のCDTVでした。東京ドームでカウントダウンコンサートを終えてからの深夜の生パフォーマンスで、相変わらず体力がすごい!そして戸塚くんと塚田くんは、元日夜のジャニーズオールスターズアイランドで自身らの初日を迎えるという、ハード極まりないスケジュールで。12月公演やゲストとの合わせもあったと思うので、2人が他の出演者たちと合わせる時間はほとんど取れず、ほぼぶっつけ本番だったそうです。塚田くんが自分のセリフ一発目から出てこなかったのも仕方ない仕方ない☆彡☆彡

ジャニーさんでも自分たちでもない人が手掛ける作品に取り組むのは、デビュー後初になるのかな?初めての外部プロデュースにメンバーもおたくもそわそわと落ち着かないところもありましたが、その答えは今すぐ出るものじゃないと思うので、今年1年をかけてたっぷり味わいたいです。

振付も五関くんではなく、ブレイクダンスの先生と何人かで作ったそうで、アクロバットダンスもふんだんにもりこまれた、今まで以上に動きっぱなしのA.B.C-Zになっております。

前日の1/31には生放送ラジオ 「J's倶楽部」がありました。これもわざわざ合わせたんじゃなくて、予定通りの放送日がたまたまデビュー前日と被ったんですよね。うれしいよね。

このラジオで今聞きたい曲としてリスナー投票で選ばれたのが『明日のために僕がいる』。JUMPのサマリーでA.B.C.と橋本くんが歌い出し、ステージ上のモニターに映し出された“A.B.C-Z”の文字。5人はその話を聞かされておらず、あとでジャニーさんに尋ねたら「youたちは今日からA.B.C-Zだよ」と言われたそうで、A.B.C-Zの始まりの曲です。この日のラジオで河合くんが「ジャニーさんからのサプライズだったんだね」と話したこの言葉を、忘れたくないな、と思いました。

 

Reboot、パワーアップのための再起動、とありますが、今回に限らずA.B.C-Zは今までに何度も原点に連れて来てくれました。

ジャニーズ伝説2幕の「A.B.C-Z伝説」で橋本くんの加入時のエピソードを作品にし、Jr.時代の曲が詰まったアルバム『from ABC to Z』の発売で楽曲も一緒にデビューさせてくれた。初めてのシングルCD『Moonlight Walker』で既存のジャニーズグループの人達と同じ道を歩めた。そしてデビュー日前日にラジオで流された『明日のために僕がいる』。

A.B.C-Zという一冊の本を、たとえ序盤のストーリーを知らないまま途中から読み進めたとしても、A.B.C-ZA.B.C-Zを取り巻く環境たちが、昔からのファンも新しいファンも一緒に、何度でも最初の1ページ目からの景色を見せてくれます。昔からのファンの人たちにしかわからない気持ちや思い出ももちろんたくさんありますが、それでも、新しいファンを置いてけぼりにしないところが、A.B.C-Zのすごいところだと思います。前に進みながらも、まるでそれが運命であり必然であるかのように、最初の1ページ目に出会ってしまう。“ABCから始めよう”、“ZEROよりも強いものはない”。まったく違う場所から生まれたはずの点と点が、あまりにも自然に線として繋がっていきます。私はデビューしてからのファンなのに、「デビューおめでとう」と一体何回心の底から思ったことか、数えきれません。

 

 

 

鑑賞会の5人で会話する時の雰囲気が、未だ嘗てないくらいよかったので、5周年、そしてこれからのA.B.C-Zの活躍に益々期待大です。これ、ブログの最後になるといっつも言ってるけど、本当にそう思ってるから!本当に楽しみなんだ!!怪我なく病気なく、5周年もA.B.C-ZA.B.C-Zを取り巻くみなさんが健やかに活躍できますように!!

長ったらしい約15,000字にお付き合いくださった皆さんも、どうもありがとうございます!みんなが健やかでありますように!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

*1:これって確定のソースはない噂だったんですね!失礼しました!作詞の方のブログによると作詞は書き下ろしで確定っぽいけど、作曲の方からのおはなしはみつけられなかったので、作曲の方はなきにしもあらず…ですが、どのみち確定ではなかったです。失礼しました。

*2:とはわざわざ銘打たれてないけどそんな印象

*3:気づいたらネットでそう呼ばれてました。ちゃんと貸してくれた人がいて、ちゃんと無事に返ってきたとも聞いて、なんか…すごい話ですよね…。

*4:厳密には大阪公演前日の少クラ収録で披露してたんだけど、コンサートが初披露、って言わせて欲しい。

*5:私の中の河合くんが「MCでメンバーにお土産渡すのってジャニーズっぽくない?!」ってはしゃいでる

*6:戸塚くんの前髪にカレーついてる問題は該当担におまかせします。

*7:私服(?)がそうだった