HAPPY BIRTHDAY!! 31st☆☆☆☆☆
塚田僚一くん、31歳のお誕生日おめでとうございます!!!・*:.。. .。.:*・゜・*
例年通り今年もブログ記事を…と思ったのですが、今年は例年以上にブログを頑張ったので新しく書くことがあんまりないので、自分のブログ記事と共に塚田くんの30歳を振り返ってみることにしました。思い出のアルバムをめくっていくぞー。
1月 Johnnys' All Star Iland
30歳ほやほやの塚田くんのお仕事は、デビュー年から毎年年末年始に行われていた帝劇舞台でした。が、今年1月JAIではA.B.C-Zからは塚田くん戸塚くん二人だけの出演でした。
悲劇の戸塚くんと喜劇の塚田くん、ステージにおける陰と陽が二人に宛がわれていて、二人はサポートの立場にあたりましたが、二人のための役なのかな?!と本気で思ってしまうくらい二人にぴったりな役柄でした。
JAIツカツカ出番【1幕】①勝利と入れ替えマジックで塚登場。ハローブロードウェイでステッキ。戸レッツゴートゥートーキョー。衣装替えで暗転。②平野フライング中に登場。事故からの悲劇の戸、喜びの塚喧嘩。③勝利客席登場。舞台上、上手に塚、下手に戸。④太鼓後、平野に悲劇を語る戸。→
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年1月4日
【3幕】⑨タイタニック後、勝利と下手階段に戸。ヒンデンブルグ後舞台上へ。⑩海廉喧嘩後、下手から塚。11.らぶ後、ツカツカ2人曲。12.LTTE、マンション後ろに塚勝戸。有名人紹介。レッツゴートゥートーキョー。一度ハケて大階段から登場。戸センター、最後に塚センター。閉幕。
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年1月4日
JAI1月公演でのみ披露された塚田くんのソロ曲『Amaging Story』 は、リカでもだぁくねすでもない、ずっとずっと切望していた“塚田僚一”としてのソロパフォーマンスでした。深夜のスタジオを借りて1人で振り付けた、楽しませる<魅せることに特化した塚田くんのソロパフォーマンス。帝劇に響き渡る塚田くん1人の歌声と、塚田くんの柔軟でパワフルな身体性を発揮したダンス。怪しいマスクを被り奈落から吊り上げられるフライングから始まって、星柄のジャケットに着替えてキラキラと輝いて終わる曲調、『Amaging Story』というタイトル。
ずっとずっとこんな塚田くんが見たかった、ファンになってからずっと夢見ていた景色が、塚田くんのソロパフォーマンスが長年グループとして立ち続けていた帝国劇場で、映像に残らない1ヶ月間だけの贅沢な空間で見れたことを本当に嬉しく思います。
JAIの最後、塚田くんが0番に立って幕が降ります。帝国劇場の0番に、塚田くん。そのことについては塚田くん自身もブログで触れていて、舞台上からの景色を塚田くんも噛み締めていたんだなあ、と思うと、客席から見ているこちらも一層胸が膨らみます。
おたくをやっててしんどいことがあったとしても、この時間を思い出せば乗り越えられそうな、これ以上ないってくらいの幸せと貯金を貰いました。
2月 デビュー5周年&『Reboot!!!』リリース&お渡し会
この辺は塚田くんっていうかA.B.C-Zですね!
テレ東フェス、えびしマーケット、ラジオ公録、SLT感謝祭、五つ星イベント、他番協などなど、悉くイベントに落ちまくってる私には生まれて初めてイベントで塚田くんと接触できて幸せでした……(;o;)こんなにたくさん機会があったのに、ファン歴5年目にしてようやく(;o;)(;o;)
1回目のときは塚田くんがお渡し係だったから何もできなかったけど、渡すときに顔を上げてくれて、後々合流した他担の友達に「私のときは顔伏せたままだったから、それきっと塚田担向けの対応だよ」って言ってもらって死ぬほど舞い上がりました!!!!塚田くんに塚田担扱いされたぁ……!!!!!!(うれしい)
えびちゃんみんな頑張ってくれたのが愛おしすぎた…ありがとうA.B.C-Z…。この思い出はあと7年こすれます。
3月 初単独主演舞台『サクラパパオー』会見&SASUKE出場
年末に上演は発表されていましたが、原作演出キャストの皆さんも揃った会見は初めてで、そこで塚田くんが髪の毛を暗くして現れたものだからさあ大変!!!*1
3月29日のPON出演時から始まった黒髪期間は6月2日のMステのテレワン地上波初披露では金髪に戻っていました。約3か月間の夢をありがとう、塚田くん…!!
3回目のSASUKE出場では目標だった1stステージ突破!!プレッシャーも大きかっただろうに見事乗り越えた塚田くん本当かっこいい。゜:(つд⊂):゜。
今年は舞台と被らないように配慮してくれたのかな?!なんて思っていたら秋の開催も決まっていて。1年に2回もSASUKEに挑戦する塚田くんかっこよすぎてむり…。
4月・5月 『サクラパパオー』公演
この辺のはめっちゃブログに書いた。書きまくった。
おかげで五つ星のこと全然擦れてないです。春は大忙しだった。
6月 初主演映画『ラスト・ホールド!』発表&『5Performer-Z』リリース
『仮面ティーチャー』ぶり二度目の塚田くんの映画出演!仮面ティーチャーはたいぴ主演だし塚田くんの出番は2分くらいだしで私の中では正直あんまりカウントしてないんだけど(塚田くんごめんね)、初主演映画がきたぞーーーー!!マジで?!?!
予定では10日間の撮影だったのが巻いて9日間で終わるという信じられない速さの映画撮影期間でしたが、今まだ公開日は発表されていません!そわそわするー!30歳を駆け抜けた塚田くんが映像に残るなんて嬉しい(;o;)おめでとう塚田くん(;o;)(;o;)
アルバム特典映像の話もしたかったけど結局出来なかったな。
バラエティ企画が飛び抜けておもしろくなっててえびちゃんの成長に感動した(;o;)(;o;)ちゃんずー諸々の経験が実ってるぅ(;o;)(;o;)
個人的に塚田くんの「これSASUKEよりきついわ」がジャニーズデビュー組で塚田くんにしか言えないパワーワードで最高。言葉の重みが半端ねえ。
7月・8月 5Stars 5Years Tourスタート
この辺もブログにもりもり。
9月 27時間テレビ&55コンオーラス
め、めっちゃ書いてる〜〜〜〜!!!
春夏めっちゃ頑張ってたな私。おかげで今ここに書くことがない。
10月 ABC座&『さくらの親子丼』&SASUKE
- ABC座2017『ジャニーズ伝説』
今年のABC座はABC座としての完成度が最高値でした。ジャニーズさんが描く世界に生きるA.B.C-Zの自然さ、2年空いて今一度受け継がれるジャニーズの歴史、ジャニーさんの理想のショーパフォーマンス、全部が最高だった。ジャニーさんは長年ずっとこの世界を描きたかったんだってA.B.C-ZとABC座を通して伝わってきました。
初演・再演は、椅子に腰を掛けたジャニーさんが膝の上に置いた本を、ジャニーさんの周りを取り囲うA.B.C-Zに読み聞かせてくれる物語にただ聞き入っていたのが、再再演では、本の中から飛び出してきたA.B.C-Zが、ジャニーさんを本の世界に連れ行ってくれたような、ジャニーさんとジャニーズの思い出をA.B.C-Zが繋いでくれたように思いました。
今年は役とA.B.C-Zの境界がとても曖昧で、ジャニーズの話をしているのかA.B.C-Zの話をしているのか迷ってしまうくらい、ジャニーズの物語の中にA.B.C-Zが、役と本人とが溶け合っていました。
ジャニーズ解散のシーンでは、他のメンバーは初演再演と少し台詞の当て方が変わっていたけど、真家塚田くんは初演と同じく最後までアメリカでのデビューを諦めない役でした。特に中谷に詰め寄るシーンでは、初演と再演でも台詞に篭る熱量は格段に上がっていましたが、再再演の今年はそこに本人との強いリンクを感じました。
真家塚田くんは、今目の前の帰国や解散が目に入らないくらい、誰も見たことのない景色、本来ならジャニーズに訪れるはずだったアメリカでのデビューを、未来を一番に目に映していたんだなあ、って。そのポジションをあの4人の中で塚田くんに充てがわれたこと、わかるなあって思いました。
そういうエモーショナルなリンクがジャニーさん演出の最高の魅力ですし、そのエモーショナルを充てがわれても違和感なく一際輝く姿に、A.B.C-Zの成長を感じられて、ジャニーさんが描きたい世界の実像を知れた気がします。本当に素敵で最高なABC座でした。
- さくらの親子丼
急遽決まった塚田くんの本格的なドラマ出演は、元ヤンの中西俊太くん(32)。サクラパパオーでは黒染めした田原俊夫くんとはうらはらに、金髪頭は塚田くんそのまま、アイドルではなく普通のお仕事に就く塚田くんの姿は、それはそれでくるものがありました…。
ドラマの内容にハッピーさが皆無なので、俊太くんを癒しに乗り換えた。春でも秋でも“きょうこちゃん”が好きな“俊”くん。17歳のあざみは女の子じゃなく子供として扱う俊太くん。いつでもスポーツウェアを着込む俊太くん。ドラマなのに、アイドルではない生身の塚田くんに触れてしまった気がして、ドラマの意図とは違う楽しみ方をさせて貰いました、ありがとうございます。
ドラマ中に更新したジャニウェブ連載のコメントも素晴らしかったな。
- SASUKE
上の記事にも書いたけど、ここが全部2日3日間で行われたのやばくない?やばいよ…(しんどい)
今年2回目のSASUKEもかっこよかったー。ジャニーさんに許可を貰って事務所の稽古場に自腹で装置を作った塚田くん。頼める人がいたこともすごい。
一度1stをクリアしたとしても、次にクリア出来る保証はない中、2ndまで行けたの本当にかっこいいよー!塚田くんえらい!塚田くんかっこいい!
塚田くんの雄としての本能がぶりぶりに表に出てくるのでしんどいです。怪我がなくて本当によかった。
12月 『終電を超えて〜Christmas Night〜/忘年会!BOU!NEN!KAI!』リリース
塚田くんが!個人仕事(?)をグループに!持って帰ってきたぞーーー!!!
長年のソロ曲(リカ)での塚田Pの功績が評価されたおかげか、グループのシングル曲の振付構成演出、今夏にもお世話になったヒャダインさんと一緒に曲作りにも携わったということで、コンサートを飛び越えてシングル曲で塚田Pが発動されました!これぞノンタイアップのなせる技!!
「他のメンバーにはオリジナルソロ曲があるのに自分だけオリジナルソロ曲がないから、作詞作曲演出振付構成、全部自分で作りました☆」ってところから始まった塚田くんプロデュースが、この4年でグループのシングル曲を手掛けるようになっちゃうんだから塚田くんはすごい。塚田くんにいつかグループのプロデュースもして欲しいなあ〜とはGOMYWAYから思っていたことなので、その夢が叶ったことがまず嬉しいです。
かなりのハジケ曲だし隙間ソング*2だしで、『忘年会!BOU!NEN!KAI!』は現時点での評価というより、これからどう成長して忘年会ソングの定番を勝ち取れるかも見所だと思うので、今後の活躍を見守っていきたいです。
30歳の塚田くんを振り返って
サクラパパオーの大千秋楽の翌朝、早朝にはもう、塚田くんは大阪から名古屋へ移動を済ませ、デルサタの生放送に出演していました。『ラスト・ホールド!』のコメントでは「映画初主演にプレッシャーや重圧もありますが、気遅れしている時間はありません。」ともあり、ラジオでは「常に新しく生まれ変わるように(生活用品も)新しいものを使うようにしてる」と話していて、塚田くんは立ち止まって振り返ることをしません。常に前を向いて、これからやって来る新しいことに体も意識も向けています。
今年は“塚田僚一”自身に求められるお仕事が多かったように思います。
去年はアウデラ出演以降の勢いが続いてバラエティ仕事が多く、大家族のもとへお邪魔したり、街中でインタビューを取ったり、海外のジェットコースターをリポートしたりと体当たりな仕事が多かったですが、今年は演技のお仕事が多かったのもまずそうだし、SASUKEに2回とも出演して、居合の挑戦、ここには書けなかったけど競馬のお仕事もありました。
塚田くんのパーソナルに迫った仕事が増えており、塚田くんがアウデラレギュラーに決まったときには、私が見たい塚田くんはどんどん見れなくなるんだろうな、諦める準備をしないとな、なんて思っていたから、諦めなくていいんだ、期待していいんだ、って考えを改めさせられて、塚田くんファンとしては嬉しさしかないです。
30歳の塚田くんには、これまでの答えあわせをさせて貰いました。テレビに出ても舞台は出続ける、バラエティに出ても演技の仕事は来る、後ろを振り返るより前を向いて、これから来る未来のために時間を使う。グループでいるときは力を抜いて、ちょっと口が悪くなって、絶対に許される優しさに甘えて、厳しく熱く弁を振るう。塚田くんってこういう人なのかな、違ったかもしれないな、でもやっぱりそうだ、あれっもしかして変わってきた?ああ、でもこんな塚田くん知ってるなあ、って。
塚田くんは前を向いて先を歩く人で、おたくは塚田くんが作ってくれた道を塚田くんの後ろから歩くことしか出来ないから、塚田くんが歩いてきた道はこんな道で、当時はこんな景色でこんな出来事があったんだよ、って書き残すことが、私が出来る塚田担としての一番の道なのかもしれない、とそんな風に思うようになりました。塚田くんを好きな人の数だけ見える景色があるのはもちろんだけど、その分母いちになれてたらいいな。
いつだってどこだって願うのは同じことで、今年もまた1年、怪我なく病気なくトラブルなく過ごせますように。もし起きたとしても、出来るだけ最小限に留まりますように。
塚田僚一くん、お誕生日おめでとうございます!!31歳の塚田くんがどんな景色を見せてくれるか、心から楽しみにしています。
塚田くんと今夏の読点
今年のえび座初日は、塚田くん出演『さくらの親子丼』第1話放送日でもあり、翌日にはSASUKEの放送日と大忙しな秋の始まりで、個人的な初日も済ませた今、ようやく今夏の塚田くん事に一息吐けました。
春のSASUKEにサクラパパオーにと今春も濃密でしたが、間を開けずに夏のコンサートやそれ以外のお仕事とお知らせもばったばったで、これをスルーしてしまったら後々何にも思い返せない気がして恐ろしいので、なんとか今夏の記憶をどうにか記録にしておこうと思います。
TVガイドPERSON vol.61
A.B.C-Z 1st写真集『五つ星』発売記念連載、塚田くんの番がやってきました。ジャニーズオールスターズアイランド合わせで戸塚くんと二人での掲載はありましたが、塚田くんの最後の単独PERSON登場は2015年の冬なので、約2年ぶりです。
PERSONはインタビューを発売日と近い時期に取ってくれているみたいで、今発売の五関くんのインタビューでは塚田くんの怪我や仙台公演の話をしてくれていて、おたくも聞きたかったけど自発的にはあんまり話してくれなさそうな部分を訊いてくれるので有難いです。
インタビューは『五つ星』でカメラマンを務めていらした荒木さんからのコメント、バラエティの活躍、塚☆リカでのソロ、塚田くんのパンク精神などなど。写真もさることながら、テキストの濃ゆさもPERSON仕事の嬉しいところです。塚田くんのインタビューに戸塚くんの名前出してくるところなんかもさすが。痒いところにめちゃくちゃ手が届きます。
個人的に好きなテキストがこれ。
計算はできない!きっといろんな現場を経験させて貰って、体で察知できるようになったってことじゃないかな?
塚田くんってどこまで計算してやってるんだろう?という疑問はワーホリのときから何度も考えていたので、このタイミングで改めて訊いてくれて、そして塚田くんの言葉で答えを聞けてよかった。塚田くんだけじゃなくてメンバーにも言えることだけれど、やはり場数が半端ないんですよね。一つの舞台に立つだけでも平均10〜20公演近くはあるだろうし、毎年のABC座は例年30公演以上ある。そこに個人舞台とJr.時代の現場数を合わせるとーーこんなに直にお客さんの前に立ち続けたアイドルっていないんじゃないかな?って本気で思います。計算も全くないわけじゃないと思うけど、実際に現場で培われた経験値が頭より先に感覚として一番に働く、と言われると納得でしかないです。
まだ5周年だし、本当に泣くようなことは、まだまだこれから先に起こるんじゃないかなって思うし。
2回目の一万字だったかな。「本当に辛いことはこれから起きるんだと思う」みたいなことを数年前に塚田くんは既に話していたんですよね。そのときとまだ同じ感覚を持って今も仕事をしているんだと思うと、頼もしいことこの上ないです。アウデラ出演を機にテレビ露出が増えて周りからすごいねって褒められたときも「話半分で聞くようにしてる」と言ったり、塚田くんの見える世界はなかなかに冷ややかで、それでも塚田くん自身は大きく暖かく包み込んでくれるから塚田くんはすごい。
『FNS27時間テレビ にほんのれきし』
神戸の余韻を引きずり福岡のレポに一安心しつつの同週末、塚田くんは今夏放送の27時間テレビに初出演を果たしました。午前3時台というほぼ早朝なド深夜帯に放送された『免許皆伝』コーナーで、塚田くんは戸山流居合道の初伝獲得に挑戦しました。
コンサートのMCで「危ないことに挑戦する」「ジャニーズの人たちの中で断られて断られて僕のところに来た」とどこまで信じ切っていいのか判断の難しいコメントをしていた通り、ガチの真剣を使っての居合道。
これまで数多の危険な装置やアクロバットに挑戦してきた塚田くんですら、初めて持つ真剣に手は震え呼吸は乱れと、凄まじい緊張感が画面から伝わってきました。
居合の練習と本番は、具体的な日程はわかりませんがコンサートと併行して行われていたようで、コンサート会場でキラキラの衣装を着て歌って踊っていた塚田くんは、同じ時期に道着を纏い真剣を振るっていたのだと思うと、アイドルという仕事の幅の広さに息を呑みます。
練習を重ねるごとに猛スピードでコツを掴んでいく塚田くんの吸収力がすごかった。SASUKEやボク穴でも思いましたが、20年近く客前でダンスやアクロバットを披露し続け、自分の体をこれでもかと動かし見直し探求しそしてまた発信し続けてきた経験の積み重ね、今尚現役でその循環を繰り返し、日々洗練されていく塚田くんの身体性と体現性の高さがこの居合道でも発揮されていました。刀を持つのは初めてでも、自分の体を動かすことは仕事でも仕事以外でも日々執り行ってきたことで、元々の身体性の高さプラス、今まで向き合って時間の膨大さ、バック時代どころか私が見てきた4年間だけでさえも途方も無いステージング数と経験の豊富さに、今一度打ち震わされました。
顔つき… pic.twitter.com/Zun3YWYbiZ
— あき (@planetofU) 2017年9月9日
居合のお仕事はSASUKEと同じくドキュメントの類で、見てる人を楽しませる普段のエンターテイメント精神とは分離した、ある種アイドルと最もかけ離れた、一人の人間としての実力と実像を浮き彫りにするお仕事でした。アイドル衣装を脱いだ一人の男性としての塚田くんの姿が、しぬほど逞しく頼もしく格好良くて、ああ、30歳男性……。
塚田くんという人の振り幅の広さをめちゃくちゃ愛しています。アクション仕事やりたいねえ。本当にお疲れ様でした。
以上二つのお仕事はコンサート期間中に発売・放送され、またおそらくコンサート準備期間や本番中に撮影・収録されたものだとも思います。時間差はあるけれど、一夏を形作るピースとなったお仕事たちは、コンサートでの塚田くんともリンクして混ざり合っていきます。
9月6日 5Years 5Stars Tour@神戸こくさいホール
ホール公演二ヶ所目。OPは何事もなく始まったコンサーでしたが、序盤の目玉であるメドレーでのトランポリン中に塚田くんの着地がおかしい瞬間を見つけて、あっと息を呑みました。
YOU ARE A FLYERの塚田くんのいつもの煽りの後に下手へさっとハケていく塚田くんの姿をこの目で見たのに、ステージの上に4人しかいない事実を受け止められなくて、いつでも探しているよ どこかに君の姿を…と山崎まさよしの歌声が脳裏を掠めつつ双眼鏡を構えるも、探せど探せど塚田くんはそこにいませんでした。しぬほど動揺しました。
戸ソロ、河ソロと続いてEndless Summer Magicで出てきたときにほっと息を吐けましたが、それでもいつも通りのキレがないことや、リカの大技が一つ省略されていたり、MWのつかご合わせのアクロバットが簡略化されてたりと心配は尽きず。
MCでは橋本くんがおにいを銃で撃ち殺したりといつも通りのえびちゃんでしたが、ふみとつが先に着替えるタイミングで橋本くんが「塚ちゃんも着替える?」とそっとハケるタイミングを促してくれたことで確信①。塚田くんはそれを断り予定通りのはしつかごっちでの3人のMC。塚田くんの状態について明確な言及はされないまま着替え交代。
着替えから戻ってくるのが少し遅かったけどMC明けからは塚田くん、ちょっと元気になってて、ダンス曲が続くけどさっきより明らかに足元が動くようになってて、ホール公演お楽しみでもある五ソロのバックも予定通りのタイミングで出てこれたし。一時的な痛みだったのかな?って安心しかけてたけどドキナツ2017の客席登場で1人遅れてお立ち台に着いたことで確信②。そこからはもう気が気じゃない。
テレパシーOne!Two!なんて普通に踊っても大変な曲で、最初のバク転は後ろに飛び上がるだけだし、エアジョーダンジャンプ後は左足を床に着けないように踊ってて、側転したのに右足だけで着地したり(それはそれでめちゃくちゃすごかった)、見せ場のアクロバットも簡単なターンだけどそれすらも着地が危うかった。橋本くんが手を切ってたことにも全然気付かないくらいずっと塚田くんのことが心配で心配でたまらなかった。
ダブルアンコールではメンバーの誰よりも早く塚田くんがステージ上に姿を現して「怪我しちゃったーーー!!」って言ってくれました。
塚田くんトランポリンの最後飛べなくて次の曲ですぐハケちゃって、リカの入場もバク転じゃなくて前転だしMWもいつものキレがなくって MCでちょっと回復したけど最後はずっと左足庇ってケンケンしてて Wアンコ無理かなって思ってたら誰よりも早く出てきて「足怪我しちゃったーー!!(元気)」
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年9月6日
全然怪我してない人の声で快活に情報を言い放ってくれて、そこでようやく本当の意味で安心出来ました。怪我しちゃったことはわかってたけど、それを塚田くんの声で塚田くんの姿が見える公演時間中に伝えてもらって、本当によかった。本当に怪我が理由なのか、怪我をしたのなら今現在の程度はどうなのか、全部が全部を教えて貰ったわけじゃないけど、塚田くんのその一言でぐしゃぐしゃしてた気持ちは間違いなく救って貰いました。
橋本くんがMCでふみとつハケるタイミングで「塚ちゃんもハケる?(優しい声)」ってそれとなく休む時間くれようとしてくれて、五関くんは塚田くん土台の組技で塚田くんを抱き締めに行って、しょぼくれた帰り道河合くんは塚田くんの肩に手置いて前向いてキリって あーーーんもうA.B.C-Zラブ
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年9月6日
塚田くん怪我後にメンバーで打ち合わせとかせずにその場で修正したみたいで、A.B.C-Zの対応力の凄まじさを目の当たりにしました。コンサートは止まらないし、誰も取り乱さないし、みんな塚田くんのことを尊重して見守ってくれてた。A.B.C-Zの優しさの正体は「尊重」なんだって思いました。
正にShow must Go on。本編とアンコールが終わるまで怪我について一切触れなかった塚田くんと、それを尊重してくれたメンバーとの関係性に胸を熱くした神戸公演でした。
9月9日 5Stars 5Years Tour@福岡サンパレスホール
塚田くん怪我のため松葉杖スペシャル公演。戸ソロ前に河合くん戸塚くんがSMAPの『友だちへ〜Say What You Will〜』を歌ったり、そのまま戸ソロに居残った塚田くんがちょっとだけDolphinを歌ったりしたそうです。私は入っていないので、詳しくは他の方のレポをご参考ください。
神戸後から、自分一人ではどうすることもできないのにいろいろと考えてしまったし、同じくらいなんにも考えないようにして過ごしていました。
9月14日 5Star 5Years Tour@仙台サンプラザホール
福岡公演同様、開演前に5人がステージに登場して塚田くん怪我のために引き続き松葉杖スペシャル公演になるとのお知らせ。福岡では二本だった松葉杖が一本になり、足以外は本人も元気そうでした。心なしか神戸のときより顔がふっくらしてたので、足以外は本当に大丈夫なんだな〜とほっと一安心。
一曲目のReboot!!!、フォーメーションだけいつもの位置で、その後すぐ脇に避けてダンスは踊らずに「頑張れ頑張れA.B.C-Z!」と拳を振って応援する塚田くんの姿がとても良かった。安静第一にするんだったら塚田くんを出さないって選択肢もあったんだろうけど、5人でステージの上に立つことを選んでくれて本当に嬉しかった。塚田くんのいないA.B.C-Zを楽しめる自信なんか一ミリもなかったから、大変だったと思うけど、衣装もちゃんと着替えて5人で居てくれて本当に本当に有り難かった。
T5Tでは松葉杖を汽車に見立てて可愛かったな!フォーメーションに入れるときは入って、踊るときは横で応援して、全編踊るときはハケてって感じ。塚田くんいないならって4人verで立ち位置取り直すんじゃなくて、5人verのまま踊ってたの胸熱だった…。
塚田くんがいないと始まらない塚ソロでは、映像が追加されてました。
塚ソロ追加映像:地球をバク転するリカ。世界中をバク転した後宇宙に浮かぶ地球をバク転してたら隕石が降ってきて地球に衝突した弾みで吹き飛ばされ松葉杖をついて本人登場。元の映像用に撮ってた素材を編集したのかな?リカの世界観に相応しい神編集だった!!👏👏 pic.twitter.com/Be70wSprgA
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年9月16日
あくまで塚田くん≠リカちゃんである設定を忠実に守るチーム・A.B.C-Zの皆さん最高でした。
塚田くんの分の決め技を五関くんが担ってくれたり、階段登れないからハケるかステージ下にいた塚田くんの本来の立ち位置を塚田くん不在だけど黄色のスポットで照らしてくれたり、その場に五関くんがさっと入って金髪筋肉ポーズしてくれたり、リカが動かないからぱりぴ橋本くんがリカに襲いかかったり、塚田くんがいつもしてくれてるセットに登って2階3階の人へのお手振りを河合くんと戸塚くんがやってくれたり、すーーーごく優しい空間でした。
最後に、前記事で書けていなかった塚田くんの振り返りをします。
塚田くん
塚田くんのファンになってから、塚田くん自身に大きな変化は感じないけど、一番びっくりしたのは、私が思っていたより塚田くんがA.B.C-Zというグループを大事にしていたことです。
名古屋公演のMCで55コンのWSでリカが多く取り上げられていたことを「A.B.C-Zのコンサートなのに悔しい」と言っていたり、最近では個人仕事の会見でもグループと絡めてコメントすることが多いように思います。
塚田くん、アウデラ前は仕事がなさすぎて困ってるくらいだったから、リカのヒットもバラエティ仕事もやったー!僕めっちゃおいしーい!v(゚▽゚*)vってダブルピースして喜んでるもんだと思ってました。*1
『サクラパパオー』の単独主演に、『ラスト・ホールド!』の映画主演に、『さくらの親子丼』のドラマ出演に、塚田くんの大躍進がバラエティの道筋から演技方面にまで枝分かれして伸びていくなんて思ってもみなくて、予想外の方向に転がっていくのはアウデラに続いて2回目。そして塚田くんの2回目の1万字を思い出します。
家族やメンバーやファンの子が、自分がアウトと言われて嫌なんじゃないかと心配する気持ちを押し退けて臨んだアウデラ。全てをさらけ出したら次に繋がって、その連続が思いの外続いていって、このまま自分は飽きられるんだろうなと思う気持ちと一緒に、自分の露出にメンバーが追いついてこないことに焦って、メンバーを無視して。意外と飽きられないことに気付いて、自分の行く先にメンバーがいると信じて前は進む覚悟を固めた2016年春。
今またあの時と同じように、塚田くんは自身の新たな道の拡張場面に立ち会っているけど、塚田くんはもう1年以上前に覚悟を固めていたんですよね。
55コン仙台オーラスの最後の挨拶で塚田くん、コンサートを経て気付いたことを挙げてくれたんですけど、「お仕事を頑張るとか、パフォーマンスを頑張るとか、ドームを目指すとか」どこかで聞いたことある、ぱっと頭に思い浮かぶ言葉にされ易いものたちを「じゃなくて」と切り捨てて、「みんなを悲しませちゃいけないってこと」って、どの目標よりも大きな規模の言葉で包み込んでくれました。
怪我していつもみたいに踊れなくなっても最後までコンサートをやり切って、でも最後の最後には「怪我しちゃったー!」って教えてくれた塚田くん。怪我しちゃったものはしょうがないから、映像を足したりフォーメーションだけ参加してあとは脇で応援したりとその時にできる精一杯を見せてくれた塚田くん。忘年会の密録を流出させた塚田くん。とてもよく知っている、結構酷くて心底かっこいい塚田くんは、体の自由をなくしても変わらずそこにいてくれました。*2
塚田くん、おたくが心配してたことをちゃんとわかってくれてたし、その心配を見ないフリしたり軽んじたりせず、ちゃんと受け止めてくれてました。コンサートの後半はえび座の稽古が始まってただろうし、ほぼ一ヶ月間毎日上演される本番のスケジュールだって頭にあるだろうし、この時はまだ発表されてなかったけどドラマ撮影も同時進行してて。もし私が塚田くんみたいな状況に陥ったら、自分の体と今後の仕事のことを考えていっぱいいっぱいになったり、メンバーやスタッフさんや周りの人への申し訳なさに塞ぎ込んじゃったりしそうだけど、ステージ上のお客さんを前にした塚田くんは、空元気だったりテンションが下がってたりはせず、至っていつも通りの塚田くんでした。
塚田くんが塚田くんであることを証明してくれるのは、おたくのレポでも雑誌のテキストでも自分の作り上げた概念の塚田くんでもなく、いつだって塚田くん自身です。今この瞬間、リアルタイムを生きている現実の塚田くんが一番強くて一番格好いい。私がファンになったこの4年間、幾度となく塚田くんは繰り返し証明し続けてくれました。
前記事でも他メンを振り返ったときに思いましたが、塚田くんも周りを見る余裕が、余裕を持ちながら実行に移せるキャパシティがここ数年で格段に拡張されたんだなあと思います。アリサマコンのときも顕著だったけど、今はもっと、それ以上に。
仮面ティーチャー試写会やトニトニ成人式では、塚田くんそこはちょっと…って冷や汗をかく場面が多々あったけど、最近は自分で自分をコントロールしている余裕を感じます。
ここ最近は、もしそのときには分かり合えないと思ったとしても塚田くん自身がそうやると決めたんだからと、塚田くんの発信を受け取ることに迷いがなくなりました。私がパッと頭に思い浮かんで来そうなことは、すべて塚田くんの頭の中にも当たり前のように思い浮かんで、私が塚田くんについて何かを考えているときに、塚田くんは既にその次の、そのまた次よりもっと先のステージに立って、前を向いて次のための行動を起こしている。塚田くんが歌って踊る姿を見たい人がいることを知っているから今年のソロにDeliciousを持ってきて、いつもみたいに塚田くんが動けていないことを心配している人の気持ちを汲んで「怪我しちゃったー!」と教えてくれて、グループにおける塚田くんポジションの人に仕事が集まっている今のアンバランスさをわかっているから「突き進んだ先にグループがあるといい」と腹を決めている。昔からそうだったんだろうけど、今一度その確信を抱けました。
神戸公演、いるべき場所に塚田くんがいないA.B.C-Zはしぬほど寂しかったけど、踊らなくたっていつもみたいに動けなくたって、A.B.C-Zと一緒に塚田くんがいてくれた仙台公演は、驚くほど幸せな気持ちで楽しめました。動いてる塚田くんが一番好きだと思ってたけど、動けない塚田くんもやっぱり一番好きだった。塚田くんを一番に好きだと思う気持ちが全然ブレなかった。私が塚田担で居続ける理由は、思っていたよりもとても単純なものでした。
長々とブログを書いていたら、えび座が始まるどころか新曲が発表されてしまいました。夏のコンサートで話していたクリスマス&忘年会ソング。夏の夢が冬に叶うなんて素敵だね。A.B.C-Zがいっぱい頑張ったから、大人からのご褒美だね。毎日日生劇場で秋の暦を刻みながら、もう冬の準備をしているA.B.C-Zが今日もかっこよくてめちゃくちゃ大好きだな。A.B.C-ZがA.B.C-Zへの大好きを溢れさせている姿を見れておたくも幸せです。いつもありがとう。愛してるよー!おしまい!
A.B.C-Z 5Stars 5Years Tourを終えて
アリーナからホールへ
河合くんから戸塚くんへ
河合くんのやり方がそもそも肌に合わない人の気持ちもわかるけど、河合くんという人の存在や振る舞いに関しては戸塚くんのコメントがすべてを物語っているとおもうなあ〜〜 pic.twitter.com/so4hUPgAYO
— あき (@planetofU) 2015年10月23日
5周年を振り返って
戸塚くん
河合くん
五関くん
“泣く五関くん”はさっき挙げた通り宗教が違うので…ずびずびふえ〜〜んではなくてよかった…ほろりと泣いていた…。まさか映像を見れるなんて思わなかったからびっくりしたのと、五関くんを羽交い絞めにする戸塚くんのホールド力が強すぎて五関くんの様子をあんまり覚えてないのですが、あれはいい話というより酔っ払いのやつだから…そういう気持ちじゃないと整理がつかないから…。
橋本くん
A.B.C-Z
A.B.C-Z・戸塚祥太くんに押し付けたい小説3選
このシリーズ、どんどん深掘りしていってる感が否めませんが、楽しくて堪らないので書きます。
今更ですが、端的に言うと個人の好みを押し付けている記事なので、イラっとする人は見ない方がいいです!!!!
「18歳で夏でバカだった。」から始まる、バンドマンとゴスロリ女の子の青春小説。
こんなの書き出しからもう好きしかないし、デビューが掛かった夏の全国ツアーをワゴン車で回る、バカでエロくてロックでパンクな小説だなんて、戸塚くんこういうの好きじゃない?!?!(押し付け)
贔屓のV系バンドに抱かれるためにワゴン車に乗り込むロッキンホースバレリーナを履いた暗い過去アリな女の子・七曲町子、戸塚くん絶対好きじゃない?!?!(押し付け)
戸塚くんが10代ならどんな手段を使ってでも読んで欲しかった〜〜どんな手段を使えば読んでもらえるかはわかりません。
こんな感じですすんでいきます。
②嶽本野ばら『変身』
ブサイクな漫画家がある朝起きたらハンサムになっていた!フランツ・カフカの『変身』のパロディから始まる、生まれと育ちがブサイクな突然変異ハンサムな男のかっこ悪くてみっともない恋愛人生小説。
現実にはあり得ないようなシンデレラ設定なのに、中身がブサイクなままハンサムになったところで…と、人間中身は簡単に変わらないんだな、と痛いほど傷口を塩で擦りつけられる小説です。
おまんじゅうに生まれてハンサムに育ったのに、そのハンサムを弄ぶかのような振る舞いを見せる戸塚くんのほっぺたにぐいぐい押し付けたい。
戸塚くん起用の映像化も是非ともお待ちしております!
③柚月麻子『伊藤くんA to E』
えび担ならドキッ☆とするタイトルですね。本屋で見かけてドキッ☆としたので買いました。
ハンサムだけど性格に難ありな伊藤くんに振り回される、伊藤くんとAからEまでの5人の女の子たちとの連作短編集です。
伊藤くんに振り回される女の子たちのいじらしさ憎らしさ愛おしさもさることながら、当の伊藤くんはとにかくひたすらにお姫様気質なんですよね!!!現実にいたら1センチも近寄りたくないけど、小説のキャラなので「伊藤くん可愛いわ〜〜」って酒の肴に愛でたい。
少女漫画の王子様とは真逆な位置にいる戸塚くんも是非見てみた〜〜い!と思っていたのに岡田将生くんで映画化が決定していました(泣)でもそんなの絶対面白いやんけ…観に行きます…(泣)
以上です。楽しさしかなかった。
A.B.C-Zと一緒に観たい映画5選
コンサート期間中に更新するような記事じゃないことはわかりつつも、ふと思いついたので発表します。
橋本くん
以前雑誌で橋本くんが『きみと読む物語』を観たと話していて、橋本くん、裏切らないなーーー!!と感動したので是非こちらで。
『(500)日のサマー』
橋本くんはサマーのことちょう好きそう。きゅんきゅんしてそう。サマー側の気持ちもトム側の気持ちもわかって両方考え込んでしまって「こんなん観たら無理っしょ!」ってすぐに車出してIKEAに連れて行ってくれそう。サマー可愛いよね〜。
戸塚くん
戸塚くんの好みを考えると『シング・ストリート』の方が好きそうかなあって考えるけど、“一緒に観に行く”という程なので、もう半歩分こちら側に歩み寄って頂くとしてのこちら。
『はじまりのうた』
観終わったあとのカフェで即効サントラをiTunesでダウンロードして「もう一回観てえなーーー!!」っていても経っても居られずスマホで次の上映時間を調べ出す戸塚くんの親指を応援します。*1
河合くん
最初『アメリ』がいいな〜って考えたんですけど、いくらなんでも個人の趣味が強過ぎるので却下してこちら。
河合くんならジャニーズが出てるってだけで気軽に着いてきてくれそうなので、そこに個人の好みと河合くんへの理想を込めて。河合くんにバンビみたいな役来ないかなーーーー!!!
河合くん、IWGPは観てたし好きだったみたいだけど、木更津はどう?翔くんの真似して「ぶっさぁん!!」って言ってみたことある?
五関くん
前置きとかいらないですよね。
『ズートピア』
ニックって実質五関くんじゃないですか。
ニックがかっこいいのか五関くんがかっこいいのかわかんなくなってるこちらに対して「いろんな動物がいて可愛かったね」ってなんの変化もスピードも乗ってない球投げてくる五関くんに好き……って思いたい。
塚田くん
塚田くんとなら一緒に熱くなれるやつがいいなーと思ってこちら。
『キングスマン』
塚田くん、観終わったあとにすぐパンフレット買いに行きそう。いい客。数々のアクションシーンに「うわーーー!!」ってワクワクがおさまらずに楽しそうにしている塚田くんの顔が見たい。
そしてそのままの足でスーツを仕立てに行こう。今度それ着て美味しいお店にごはん食べに行こう?って言ったらめっちゃいい店連れて行ってくれそう。ちょろい。可愛い。
番外編
塚☆リカさん
『バーレスク』
リカさんは『シカゴ』より
『バーレスク』だよね!!!!!!!!
邦画×河合くん
タイトルも河合くんのジャニオタキャラを一切無視した話になってしまうんですけど、私河合くんに対して邦画に出て欲しい欲が凄まじくて、そのラインナップがこちら。
『百万円と苦虫女』
ひょんなことから前科持ちになる河合くんも、前科持ちという十字架を背負う女の子を好きになってしまう河合くんも、どちらも捨て難い…好き…。河合くんには苦しすぎる困難がよく似合う。
『リリィシュシュのすべて』
ティーンエイジャーのトラウマ映画です。もうほんとずっと暗くてしんどくて死にたさすらあるけど、救いのない閉塞した世界に河合くん放り込んだらきっとめちゃくちゃ輝くじゃないですか…河合くんを取り巻く夢に溢れたキラキラが、映画の世界に放り込まれることで鈍く錆びたギラギラに変わってしまう様もきっと美しい…。
年に何度か呟くんですけど、この映画のラストの忍成修吾くんのやつを河合くんにやって欲しいんですよね!!!!!
AOI Yu "Don't Laugh at My Romance" (2007) - 映画「人のセックスを笑うな」1シーン - YouTube
河合くんは女の子との絡みは苦手みたいなこと言うけど、河合くんこういう普通の男の子絶対いいから…全私が見たい。片想いする女の子に片想いする河合くん見たいよぉ…。
図らずしもすべての作品に蒼井優さんが出演しているので、河合くんって蒼井優なのかな?って思えてきました。違うよ。
以上です。相変わらずオチとかないよ!
「塚田担的に今年の塚田くんソロはどうなの?」と訊かれたので書き留めさせてください
会う友達会う友達に「塚田担的に今回の塚田くんソロはどうなの?」と聞かれるんですけど、個人的には①遂に塚田くんが自分のソロで歌って踊ってる②ポールダンスが普通に上手くてかっこいい③リカはみんなのもの って感じで楽しんでます!主に①で死ぬほどヘラヘラしてる!!
— あき (@planetofU) 2017年8月10日
A.B.C-Z5周年ツアーが始まっていますね。アリーナ公演を終え、このあとはホール公演を控えた間の期間です。
自担であるA.B.C-Z・塚田僚一くんの今年のソロは、1年ぶりの塚☆リカでのパフォーマンスです。
(リカ誕生の経緯やその他諸々は『DARKNESS(LOVEです☆ver)[feat.塚☆リカ]』記事に書いたので、55コンでリカに初めて会った方はよろしければこちらをご参照ください。)
えび担の友達(他担)にこのような訊かれ方をしたのは今回が初めてではありません。
忘れもしない2014年8月14日、Legendコン初日。昼公演が終わり大阪オリックス劇場を出て、劇場前すぐの新町北公園で打ちひしがれていた私に、会う友達会う友達がほぼほぼ同じ言い回しで「私は楽しかったけど、塚田担的にどう?」と尋ねてくれました。Legendコン初日は、リカが公的に女子アイドルになった最初の日です。
私は確か「結果的にみんなが楽しかったからオッケー!」と答えた気がします。何目線の答えだよ!って自分でも思いますが、塚田担目線の話です。
過去の記事でもでかでかと書きましたが、私は塚田くん名義の塚田くんのソロ曲がずっと見たいんですよね!!!!!!!*1
結論としては今年も楽しかったし、前記事にも書いたように塚田くん本人が出てきてくれたことで私の中の塚田担メンタルのボーダーラインは救って貰えたので、塚田くんとの和解は成立しているのですが、デビュー5周年という節目に便乗して、これを機会にちょっと自分の心の内訳を整理展開していこうと思います。
私の中の今年の塚田くんソロ曲で大事なことは、①楽曲提供が入ったこと、②パフォーマンスとして面白かったこと、③アクションシーンが復活していたこと。主にこの3つです。
①楽曲提供が入った
今年の塚田くんのソロ曲は、現代の女子アイドルソング界のスター・ヒャダインさんの提供です。今年のコンサートはまずソロをやるかやらないかも未定だったらしく、アルバム制作にあたって「ヒャダインさんに曲をお願いするのはどうか」とポニキャ側からの提案が始まりだったそうです。
塚田くん自身、ももクロやでんぱ組を聴いている話はコンサートで塚☆リカを初披露する前から雑誌で話していたし、『気にせずGo My Way』も『DARKNESS(LOVEです☆ver)[feat.塚☆リカ]』もどちらも曲の切り替わりが激しく、楽器以外に様々な音が組み込まれているところはヒャダイン楽曲を彷彿とさせたし、ソロ曲作りにおいて塚田くんは「やりたいことがありすぎて全部詰め込んだらこうなった」と話してもいて、それはヒャダイン楽曲におけるヒャダインさんの思想とも見事にマッチもしています。
塚田くん本人も前から「ヒャダインさんに曲を作ってもらいたい!」と雑誌でラブコール送っていましたね。それがポニキャを通す前にファンのリプライからヒャダインさん本人に届いていたことは驚きでした。その辺のくだりは塚ソロ制作のPON!密着の様子にて。
何が言いたいのかというと、今年のリカのスタート地点は塚田くん本人ではなかったんですよね。「ヒャダインさんにお願いするのはどう?」なんて言われたらそりゃ~「できるんですか?!」って食いつくし、実現出来るんだったらリカ一択だな!って自分の中ですとんと納得がつきました。塚田くんの一存でリカへと舵を切ったわけではないなら塚田くんと喧嘩する理由はないですし、今まで自作*2で済んでいたものをわざわざ他所の、しかも界隈でかなり有名な方への依頼をポニキャ側から提案してくれるなんて、今までの塚田くんの実績を買われてのことだと思うので、よかったね塚田くんー!と塚田くんのおたくはにこにこぱちぱちです。
自作からの楽曲提供は喜ばしいステップアップではありますが、同時に塚田くんの手元を離れる、塚田くんの世界観の純度が下がることの懸念も連れて来ましたが、その話は②に繋がります。
②パフォーマンスとして面白かった
PON!で塚田くんが「水着でレゲエダンス(逆さになって腰振り)したい」とか言い出すもんだからこちらはそれはもう喧嘩態勢に入るしかないですよね!!!!!!塚田くんすぐ脱ぎたがる!!!!見せたがる!!!!!!自分の体を安売りしないで!!!!!!!!
つかブロで塚田くんが「みんな変態~!」とかいうのでスマホ片手に「うるせえ!!!!!」って怒りました。大喧嘩です。
それでもまあ塚田くんのことだから、初日が明けたらなんやかんや楽しいんだろうな~とは思っていたので、塚田くんの露出癖との喧嘩だけにどうにか留めてウキウキ大阪へと足を運んだのですが、ポールダンスまでの演出がすごすぎて、喧嘩どころじゃなかったですね……。
過去の積み上げがあってからの楽曲提供は嬉しかったんですけど、私はリカのファンではなく塚田くんのファンなので、塚田くんが作るリカのことは好きだけど、塚田くんじゃない人が作るリカに対してのモチベーションがいまいち上がらなかったんですよね。でも蓋を開けてみると一億パーセント塚田くんの世界だったので、いらぬ心配でした。
「外が暑くて家から出たくないからおうちでネットサーフィン=動画サイトを回って夏フェス気分を味わう☆彡」と現実味のある楽曲のストーリー展開を、冒頭の映像*3で一気に打ち砕くその豪快さ。塚田くんの世界って本当に唯一無二だし、自分の追求するパフォーマンスのために他人に作って貰った楽曲を初お披露目時点であそこまでいじれる塚田くんの強靭な精神性にめちゃくちゃシビれました。
過去の苦い経験から、自担がバラエティ班として活動を続けていくと、いつかは世論とかいう雑で強大な力に個のキャラクターを無責任にいじくられてしまう危惧に日々怯えながら過ごしているのですが、塚田くんの空前絶後なキャラクター性と塚田くんの発信力が凄まじすぎて、ソロ曲の楽曲提供くらいではくるっとまるっと自分の世界観で全部を包み込んでしまえるくらい、塚田くんには風呂敷が大きいことを見せて貰って、未来への不安をちょっとだけ解消させて貰えました。
心配していた過剰な露出も、露出は高いけど水着ではなくなっていたし、目玉のパフォーマンスがレゲエダンスではなくポールダンス*4にスライドしていて、かつそのパフォーマンスが塚田くんの身体の特性にとてもよくハマっていて、普通に圧倒されました。塚田くん、やっぱりすごいなあ…。三浦春馬くんの『キンキーブーツ』のパフォーマンスも感動したけど(リハ風景を動画で見た)、男性であの柔らかさが出せるって本当にすごいです。塚田くんの身体遣いは運動学的にとても正しいので、見ていてとても気持ちがいいです。
リカとしての目玉はポールダンスですけど、個人的に一番大事なのは次の③。
③アクションパートが復活していた
塚田くんソロといえば、星劇場もサマリーもついんくるコンも、一貫してアクロバットを絡めたアクションが目玉でした。
塚田くんがコンサートのソロでリカを執り行ったのは2014年と2015年のコンサートツアーで、リカをお休みした昨年の2016年春夏は、塚田くんは初の主演舞台『ボクの穴、彼の穴。』の真っ只中でした。
戦場の兵士という心身共に極限状態にある役を演じた影響からか、初めて塚田くん自身がリカではなく自分のために作詞作曲した楽曲『へそのお』は全部で90秒という驚異的な短さの他、様々な要素を削いで作られた非常にシンプルな楽曲になりました。SLTコンサートで披露された『へそのお』はリカというキャラクターどころか、塚田くんの歌もダンスもアクロバットも全てを削いで、ほぼ全編をお客さんに歌ってもらうという斬新すぎる演出になったのですが、それはさておき。
そんな舞台『ボク穴、彼の穴。』のパンフレットで塚田くんは「アクションモノに出たい」「出ないとバチあたりなんじゃと思うくらい」「この体を授かったんだから」と、自身の身体能力の高さをアクションで生かしたいことを明言しています。
そもそも塚田くんがソロ曲でリカを始めるようになったのも、自分のやりたいことではなく、みんなが喜ぶものを追求して辿り着いた先のキャラクター*5なので、そういう意味でリカは塚田くんのアイドル性そのものなのだと私は思っています。「みんなが見て楽しいもの」を塚☆リカとして昇華させ、コンサートで二度目のリカに臨む最中アウト×デラックスに出演し、以降バラエティ番組に呼ばれる機会がぐぐっと増え、「A.B.C-Z=塚ちゃんのいるグループ」が成立するほどの一般知名度を獲得しました。
自分のやりたいものよりみんなが楽しむものを選ぶ、って大事なことだけどなかなか難しくて、女の子に置き換えていったら、自分の好きな洋服より自分に似合う洋服を選べるか、に近いかな。「みんなが楽しむもの」を考えながらも塚田くんは、自分の好きなもの・やりたいこと・見せたいものをソロの表現に込めてくれているから、受け止めたいって思えます。
私は塚田担なので、リカより塚田くん自身に歌って踊って欲しいけど、でも塚田くんがリカを選ぶなら、リカに塚田くんの意思が宿っているなら、私はそれを受け止めて咀嚼したいです。って書くとなんだかリカのことが嫌いっぽく聞こえちゃいそうだけど、そうじゃなくて、私は!塚田くんが!好きなんだ!!!
そんな風に、一度はお休みしていた塚田くん自身の「やりたいこと」であるアクションが、今年にまた復活していたことがすごく嬉しかったんです!!!
主に映像だし、闘う相手がhyde五関さんとDJトッツーだし、レコードや靴裏から炎が噴き出てくるから大分コントなんだけど、それでもやっぱり「闘う塚田くん」ってきっと、塚田くんの中でも「バチあたりなんじゃと思うくらい」大事な部分だと思うんです。
塚田くんのやりたいことと、コンサートでみんなが楽しめる気安さとが、ちょっとずつ重なって混ざり合ってきてて、塚田くんも自分や自分の表現にどんどん自信が持ててきているように感じています。アクロバットの難易度を上げても、そのすごさや難しさ分の反応を自分や客席が返せないことがもどかしかったから、「楽しい」を切り口にまた塚田くんのやりたい仕事に近付けていったらいいな。
そんな5周年と塚田くんのソロ曲についての話でした。おしまい!
*1:って散々言い続けてたから、きっと友達も私に気を遣ってくれたんだよね…いつもありがとうね…。
*2:リカちゃん☆ファクトリー=塚田くんとポニキャスタッフの共作
*3:ハワイからバク転で会場に駆け付ける
*4:ポールダンス自体は一度5人でLegendコンでやってたけど、あれはポールダンスというより装置のボビンがメインだったもんね。
*5:当時アイドルにハマっていたので目標と好みが見事に合致したんだと思います
A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour アリーナ公演を終えて
ネタバレありですのでご注意ください!
2017年7月30日、A.B.C-Zのコンサートツアーが始まりました。今年は大阪、横浜、名古屋、大宮、神戸、福岡、仙台と、いつもより多めに各地を回っております!
4thアルバム『5 Performer-Z』を引っ提げてのツアーであり、A.B.C-Zデビュー5周年記念のツアーでもある今年のツアーの構成は、主に戸塚くんを中心にメンバー全員で案を出しあって決めたそうです。
30日昼大阪城ホール、8月9日横浜アリーナに行ってきたので、覚書メモです。
OP
これまで数々の作詞でデビューを船出に例えてきた戸塚くんでしたが、船出は船出でもA.B.C-Zの場合は旅立つ先が海ではなく、宇宙でした。
Reboot!!!
メンバー全員が一致した1曲目『Reboot!!!』は5周年記念シングル曲です。楽曲については前記事でいろいろ書いてありますのでよろしければそちらを参照にどうぞ。
メインステージで5人がひとつの出口から出てきます。5人が5人とも、一目で視界に入るの嬉しいー!アルバムでは一番最後に置かれていたのが、ツアーではど頭に返り咲いたのもまたオツですね!一曲目Reboot!!!はメンバー満場一致の意見だったそうです。
衣装は新しい白スーツの衣装でした。コートはロング丈。えびちゃんは白とスーツが本当によく似合います。
Take a “5” train
ずっとLOVE
walkin' on clouds
SPACE TRAVELERS
5 Rings
In the name of love 〜誓い〜
SPACE TRAVELERS
ついんくるコンで河合くんだけ回れなかったブランコを翌年のレジェンドコンのオープニングでみんなで回って、去年SLTで塚田くんのトランポリンが大々的にフューチャーされてたのを、今年の55コンの序盤では5人での演目にしてみせたの、すごく優しいブラッシュアップだなと思いました
— あき@現場メモ (@_akintbre) 2017年7月31日
YOU ARE A FLYER
メインステ脇のスタンドに続く階段へ上ってスタンドのお客さんにお手振りなど。
手振りが簡単なので真似しやすい!
Dolphin(戸ソロ)
OTAGAI☆SUMMER!(河ソロ)
Endless Summer Magic
Summer上々!!
アツあつ!? 夏フェス☆!!(塚ソロ)
ABC座応援屋の大一番の曲だったDeliciousに乗せて塚田くんがかれぴっぴを倒してリカのピンチ(三股の修羅場)を救ってくれました。めでたしめでたし!
Moonlight Walker
MC
CALL(Jr./Love-tune)
Glory Days
Lily-White
Whippy
Fantastic Ride
今日もグッジョブ!!!
Mr.Dream(五ソロ)
Fire in Love
花言葉
Love to Love you(橋ソロ)
ドキナツ2017
星柄スーツ可愛い〜〜!A.B.C-Zめっちゃ動くから、ちゃんと柄が見えるシーンがなかなか撮れない!笑 pic.twitter.com/9TdwDynUpf
— あき (@planetofU) 2017年8月2日
テレパシーOne!Two!
A.B.C-Z LOVE
Finally Over
僕らのこたえ〜Here we go〜
Za ABC〜5stars〜
EC
Shower Gate
Revolution
サポーターズ
君をサポートしたいどんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても1人じゃない 忘れないでね僕も君に救われたんだよだから遠慮なんていらないのさ You&Me
WEC
Twinkle×2 A.B.C-Z
*1:ABC座星劇場参照(自己解釈です)